9月
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ルーシーの弟の赤ちゃんとして登場しましたが,最初の登場では名前は分からないままでした。名前が分かるのは9月22日のストリップになります。
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ライナスは優しい哲学者で理論派です。
赤ちゃんとしてコミックに登場した2番目の登場人物ですが,どんどん大きくなっていったルーシーやシュローダーと違いずっと他の子ども達より年下という設定のままでした。
ライナスは主に意地悪な姉から身を守るために,その天才的な才能を駆使しました。
多くのうんちく・ことわざを語りました。「人類を愛してる・・・我慢できないのは人間なんだ!」なんて永久保存ものです。
大人びたライナスですが,彼はいつまでも毛布を抱え,親指をしゃぶり続けています。
そして,最初の頃,普通に楽しんでいたハロウィーンの祭りの日には,いつのまにか毎年カボチャ畑でカボチャ大王の登場を待つようになりました。
ライナスの名前はシュルツさんが勤めていたアートインストラクションという学校の友達ライナス・モーラーから取られました。
シュルツさんが描いたライナスのスケッチを最初に見せた人なのだそうです。収録本: 『PEANUTS:A Golden Celebration』 17b