２００６年１２月２１日，yahooオークションで見つけた，中国の「史努比全集」４冊分です。

２００６年１２月２１日，yahooオークションで見つけた，中国の「史努比全集」４冊分です。史努比は「スヌーピー」を中国語で書いたものです。出版年は２００４年，出版社は南海出版公司となっているので，中国本土で発売になった本のようですが，２００２年に香港の希望出版社からた同じタイトル「史努比全集全２５集」というものが発売になっているので(下の画像），

それを合冊にして全９巻程度にして再版したもののようです。１４cm×２０cmのA5サイズ（辞書サイズ）の本で，１冊６００ページを超えるとても厚い本です。

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２００６年１１月２５日，ピーナッツ掲載５０周年を記念して２０００年にイタリアでBaldini&Castoldi 社から発売されたテーマ別の本３冊です。

２００６年１１月２５日，yahooオークションで見つけたイタリアのピーナッツ本です。ピーナッツ掲載５０周年を記念して２０００年にイタリアでBaldini&Castoldi 社から発売されたテーマ別の本「L'IMPAREGGIABILE SNOOPY（最高だね　スヌーピー）」と「LUCY E LE ALTRE（ルーシーとその他の女の子たち）」，それから「SUPER SNOOPY」という３冊です。前の２冊は１８ｃｍ×２６ｃｍぐらいのA4サイズ，「SUPER SNOOPY」は１４cm×２０cmのA5サイズ（辞書サイズ）の本です。それぞれが２２０ページぐらいある厚めのペーパーバック です。
　
内容は，全てイタリア語なのでさっぱりわかりません～が，「L'IMPAREGGIABILE SNOOPY」は，スヌーピーに関するコミック集，「LUCY E LE ALTRE」はルーシー，サリー，ペパーミントパティのコミック集になっています。デイリー版が全て４コマなので，５０年代後半～７０年中頃のコミック集のようです。過去に元になる本があったのかもしれません。日付もそのままコミック内に残されているのがマニアにはたまりません（笑）。「SUPER SNOOPY」は５０年間のサンデー版を振り返るという形で編集されているサンデー版集です。
　
英語併記はなく読めないですが，純粋にマンガ本として出版されているのが日本のピーナッツ本とはちがっていい感じです。Baldini&Castoldi 社は最近もピーナッツ本を出版し続けていて，ピーナッツのイタリアでの人気が高いことがわかります。

２００６年１１月９日，yahooオークションでたまたま見つけたAndrews McMeel社の４５周年記念本『Around the World 45 Years: Charlie Brown's Anniversary Celebration』のハードカバー版です。

２００６年１１月９日，yahooオークションでたまたま見つけたAndrews McMeel社の４５周年記念本『Around the World 45 Years: Charlie Brown's Anniversary Celebration』のハードカバー版です。タイトル通り，ピーナッツ新聞掲載４５周年を記念して１９９４年に発売されました。この本のペーパーバック版は今でも書店で新本が買えますが，ハードカバー版となるとそれなりにレアになります。
　
　ハードカバー版といえど，ペーパーバック版と内容が同じなので，今更入手する必要もないのですが，オークションで安く見つけたので，ついつい落札してしまいました。その辺りがマニアですね。
　
　内容は，シュルツ氏のコメント（大部分は２５周年本，３５周年本のコメントからの引用）と，１９９３年～９４年にかけてのコミックが収録されています。和書，角川書店のシリーズでなぜか１本だけ収録もれをしてしまった１９９３年６月１９日分のコミックがこの本には載っています。下の画像はダストジャケットをはずしたものです。

２００６年１０月に発売になったFantagraphics Books社 『Complete Peanuts 1961-1962 』です。

２００６年１０月に発売になったFantagraphics Books社『Complete Peanuts 1961-1962 』です。なぜか日本のamazon.comでの取り扱いが中止になってしまったので，アメリカamazon.comで注文しました。

「complete」の名の通り，１９６１年～１９６２年のピーナッツコミックが全て読めます。私個人としては，この辺りのコミックは小学生の頃，最初に買ったツルコミックに掲載されていたので，なんだか懐かしい気持ちになります。読み返してみると，「ルーシーがライナスの毛布を埋めてしまう」というお話から始まり，チャーリーブラウンはたこ揚げに失敗し続け，スヌーピーは屋根の上で様々なことを独白しています。ピーナッツらしさが発揮されている時期のコミックだなあと感じます。ぜひ，お手元に１冊。

２００６年１０月６日，８月に発売になっていた『PEANUTS LUNCHTIME COOKBOOK』という本を入手しました

２００６年１０月６日，８月に発売になっていたBallantine社『PEANUTS LUNCHTIME COOKBOOK』という本です。amazon.comで注文してみました。６４ページの13.5cm×13.5cmの小さい正方形の本です。内容は，左のページにお料理のレシピ，右のページにコミックが載っているという昔発売されていた『PEANUTS COOK BOOK"のシリーズ（DETERMINED社）』と同じような作りです（下の画像を参照）。てっきり装丁を変えての再版なのかとも思いましたが，中に載っているレシピは違います。

シュルツさんの奥さんのジーンさんによるシュルツさんの好物だったいう「オーバーナイトサラダ（徹夜サラダ）」と「ツナ・ヌードル・カセロール（ツナとヌードルのオーブン焼き）」という２つのレシピも２つ載っています。

肝心のお料理の写真はいっさい載っていないので，この本を見て作ってみようという気にはなりにくいですが，シュルツさんの好物だったお料理にはちょっと興味があります。

楽天フリマで見つけた鶴書房『ぼくの家は屋根の上』が届きました。

２００６年９月６日，久しぶりに楽天フリマでピーナッツ本を検索していて見つけた鶴書房『ぼくの家は屋根の上』が届きました。
　　
この本は７８年に鶴書房から発売された本です。大きさはA6版で７２ページの薄めの本です。アメリカのDETERMINED社から出版され，ヒットしたミニ絵本「HAPINESS IS A WARM PUPPY」シリーズの翻訳本として企画された本です（このシリーズは，なんと現在も出版社を代えて発売中！）。　スヌーピーハピネスブック"シリーズとして全７冊出版される予定でしたが，「幸せはあったかい小犬」「ぼくの家は屋根の上」の２冊のみ出版されて，残りの５冊は出版されないまま鶴書房自体が倒産してしまいました。コミック本ではありませんが，ネットオークションでも見たことがなかったので，見つけた瞬間，即購入ボタンを押してしまいました。
　
中はこんな感じです。元の洋書とレイアウトも全く同じです。右のページの下に日本語が入っています。

２００６年５月２６日，インターネットオークションで落札したツルコミック社『恋するひまもないね　チャーリーブラウン』という本が届きました。

この本は，アニメ『There's No Time For Love, Charlie Brown』をもとにしたもので，もともとはRandon House社から出ていた洋書です。　　
　
この本は，もともとあまり発行されなかったことと，シリーズ化されそうな作りなのに，結局この本１冊だけが発行されて終了してしまったレアな絵本です。私も，当時，売り場で１度見たことがあるだけで，オークションでも今回を入れても２回しか見たことがありません（ちなみに１回目はピーナッツの鉄人paｃさんが落札しました（笑））。

２００６年５月７日，BALANTINE社の「PEANUTS ALL-STARS」という本を入手しました。

実は，３月２８日に発売になっていた新刊なのですが，その頃パソコンが不調だったこともあり，すっかりamazonで注文するのを忘れていました。
　
BALANTINE社から，テーマごとにストリップを集め編集したシリーズが発売されているのですが，この本は「スポーツもの」を集めた本です。ホッケーやアメフト，テニスに関するストリップがたくさんあるのは知っていましたが，こうやって編集されると，「意外とバスケットに関するストリップってたくさんあるんだなぁ」と関心しました。ほとんどスポーツシーンには登場しないサリーやリランもバスケはしてますものね。すでに読んでことがあるストリップがほとんですが，スポーツもののストリップは動きがあるので，英語が苦手なひとでも読みやすいのではないかと思います。おすすめ。

２００６年４月２４日，まもなく『Complete Peanuts 1959-1960 (Complete Peanuts)』が発売になります。予定では５月３０日。←２００６年５月６日発売になりました！

文字通り完全版ピーナッツシリーズで，１９５０年１０月２日のピーナッツ最初のストリップからデイリー・サンデー版全てを，１冊２年分ずつ収録しているシリーズです。今回で５冊目。１冊目から順々に売れ行きが落ちているようで，このまま刊行が進んでいくのか気になるところです。アメリカのamazon.comでは１巻目が売れ残ってしまったようで，半値以下で売られていて（今見たら１１ドル），ひょっとすると送料をいれても，アメリカamazonで買った方が安いかもなんていう状況です。ちなみに最終２６巻『１９９８to２００』が発刊されるのは，１０年後！ともかく，最終巻まで刊行が続くように，ピーナッツファンならこの本を買いましょう（笑）。 第６巻『１９６１to１９６２』は，今年１０月の発売予定です。表紙はシュローダー。
　
　
その他の『COMPLETE　PEANUTS』，２冊ずつセットになったちょっとお得なBOXセットもあります。 　
【COMPLETE　PEANUTS １巻　１９５０to１９５２】
【COMPLETE　PEANUTS １巻　１９５３to１９５４】
【COMPLETE　PEANUTS １巻　１９５５to１９５６】
【COMPLETE　PEANUTS １巻２巻　Boxセット】
【COMPLETE　PEANUTS ３巻４巻　Boxセット】
　

昨年１１月に発売になっていたBallantine Books社の新刊『IT GOES WITHOUT SAYING』です。

１６０ページ，１８ｃｍ×２０ｃｍぐらいの少し小型なハードカバー本です。
　
Ballantine社からはここのところ，「クリスマス関連」「スポーツ関連」などなど，いろいろな選集が出版されているのですが，今回の選集はなんと「セリフなしストリップ」の選集です。だから，洋書だけどスラスラ読めるので，英語が苦手な人にもお勧めです。