舗装道路

うさぎの日々 / 2009年12月04日 】

おひさしぶりです。うさぎです。
10月は夢中になって更新してたusalogですが,急に白いお犬様のブログ作りに熱中してしまい,こちらのブログ更新が滞っていました。
ごめんしてちょ・・・・ってそれほど読んでいる人はいないのでしょうけど(笑)

さてさて,今日の話題は今日の朝出勤途中に思ったことでございます。
現在私は,私自身が中学時代通学路にしていた道を遅刻すれすれに中学生たちを
「じゃまだ~どけええええ!」
と蹴散らしながら車を跳ばしています。

先日,その通勤途中に,
「この道って昔はずっと舗装されてなかったよなあ」
と思い出したのです。

道はあぜ道に近く,真ん中に草が生えていて,車は滅多に通らず,ど真ん中を歩くどころか,夏の暑い時など,道のど真ん中で友達と暑くて寝転がっても平気なくらいでした。

・・・・・・でも,

いまはきれいに舗装され,舗装されたことで幹線道路の抜け道となり,昼間も夜も結構な交通量のある道になってしまいました。
さらに,うちの近所のもっと細い道々だってすでに舗装されて久しい状況です。

それはそれで車に乗る大人としては便利なのですが,昔の事を思い出すとなんだか寂しい気分です。
そこまで,舗装しなきゃいけなかったのかな・・・とつい思ってしまいます。

そこで!

「この道が昔みたいな舗装がはがされて,昔みたいに田舎道になる」可能性について考えてみました。

リアルに考えれば,舗装がはがされるということは,この車社会では普通では考えられません。
あるとしたら,その車社会自体が変化することです。そうしたら,何十年後ぐらいに,「脱アスファルト」のブームが来るかもしれません。

では,「脱アスファルト」の起こりうる車社会とはどんなかな~とさらに考えていました。

たとえ,電気自動車の時代になっても,舗装道路は必要です。
でも,さらに世の中の進歩が進み,
「電気自動車になり排気ガスが出ない車社会になり,さらに基本的に車の走る道路は地下!」
といような世界になれば,もしかしたら地上は人間たちに住みやすいように変えられて行くかもしれません。

また,車自体がタイヤを必要としなくなれば,舗装道路がいらなくなります。
だからといって,SF映画に出てくるような,で空中に舞い上がるような車がここ100年以内に実現できるとは思えません。
近く実現できるとすれば,リニアモーターカーのように,磁力で反発して空中に浮かぶ車でしょう。
ありとあらゆる道路に磁力発生装置みたいなものが埋め込まれていけば,舗装されていなくても走れるのかもしれませんよね。
見た目は田舎道だけど,下に磁力発生装置のレールが引かれているというような・・・

うーん,ちょっと夢物語ですね。


歳なんですかねえ,最近昭和レトロな風景が懐かしくてたまりませんよ(笑)

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