2010年4月

実は私，3月の終わりに高額なお買い物をいたしました。
車でございます。

前の車には11年乗ったので，もうそろそろと思っていました。
でも，実際に車を買うのってめんどくさいですよねえ。

ディーラーに行くと，必ずお店の人が声かけてくるし。
私が今回いったトヨペットでは，駐車場に車を停めたところですでに待ちかまえていやがって，もうそのままお店の中のテーブル席に連行されるという感じでした。
お店にはたくさんイケメンのお兄さんがいるのに私を連行したのは半漁人みたいなオヤジ。
その人がそのまま担当になっちゃうシステム・・お姉ちゃんのいる飲み屋さんみたいに途中でチェンジできないのかしらねえと考えつつも，最期まで半漁人とおつきあいをしましたわ。

めでたく3月27日に納車されまして，ただいま車内を「白いお犬様の世界」にすべくカーグッズを買い漁っているところですよ～

上の写真は,実はミニカー。
ついつい買った車とそっくりなミニカーをオークションで見つけてしまい買ってしまいました。

春休みに「伊勢に行ってきたよ」という前回のブログの続きでございます。
伊勢近くの鳥羽市と言うところに泊まったのですが，そこは日本でも有数の牡蠣の産地でして，冬から春にかけてが牡蠣のおいしいシーズンということで，もちろん牡蠣をいただいてまいりました。
牡蠣というと嫌いな人も多い食材だと思います。実は私もほんの10年ほど前までは好きではありませんでした。

でも，１０年ほど前の海外旅行で乗り継ぎで6時間待ちということでコペンハーゲンの空港で半日過ごしたことがあったんです。そのときに，時間をもてあまして空港内のワインバーで飲んだくれてたんですが，まぁ空港内のワインバーなので結構よい品揃えでして，お値段もそこそこ。その中で一番安いおつまみが生牡蠣でして（他のメニューは結構なお値段でした），なかばしかたなく注文し，嫌々食べてみたのです。それがその・・ワインにあってめちゃくちゃおいしくって，それ以来すっかり私は牡蠣大好き人間になり，生牡蠣だでなく前は絶対に手をつけなかったカキフライも大好物になってしまいました。

そして，今回旅先でも牡蠣をいただいてきたましたが，おみやげで漁港に出向いて直販店でおみやげで殻付き牡蠣も買ってまいりました。20個1500円！
早速，家族でいただいたこうとしたのですが，牡蠣の殻が開かないこと・・・
殻開け用のナイフがついているのでが，横から差し込んでぐりぐりやっても全然開きません。
軍手をして，少し開いた殻の上下を力ずくにひっぱっても，とても私の力では開けることはできません。
1つめは最終的にトンカチで殻をバンバンたたき割ったのですが，そんなことをしたら中の牡蠣の身はグチャグチャで「おえー」という感じになってしました。

しかし！
漁港ではおばちゃんが次々とパカパカと殻を開けていたので，なんかコツがあるに違いないと，あれやこれや試していたら，5個目あたりで牡蠣の殻開けに開眼し，パカッと開けられるようになったのです。
20個目を開けることにはすでプロの域（笑）
上の写真をご覧くださいね。
完璧なあけっぷりだと思いません？うふふふ。

なかなか大ぶりで立派な牡蠣で，味も海のミルクという言われるのにふさわしい濃厚な味でございました。
これで20個1500円ならお買い得。

もちろんワインは必需品

コペンハーゲン空港でワインを飲むなんて，ほらほら私ってばセレブでしょ？

ひさしぶりのブログでございます。

私の仕事は2月3月とめちゃくちゃ忙しくて，歳のせいか疲れもたまるようになるし，なんだか疲れるとイライラしやすくなるしで，あれこれプライベートでなにかをするという余裕が全然ありませでした。

わたしらしくないと深く反省をして，やっと3月の終わり３０日31日とお休みがとれたので，三重県の伊勢神宮と鳥羽というところに行ってきましたよ。

伊勢神宮というと，仏教伝来より前からの神社ということで天照大神（あまてらすおおみかみ）をまつった神社として有名です。

私の頭の中では昔夢中になった漫画「日出処の天子」（山岸涼子）で聖徳太子の奸計にはまってしまい雨乞いに失敗する巫女さんを思い出します（マニアすぎますかね）

私の住んでいる浜松市から伊勢までは伊勢湾フェリーを使えば2時間ちょっと，フェリーを使わないと4時間ぐらいかかってしまいます（残念ながら伊勢湾フェリーは今年9月までで航路廃止となってしまいました。これも土日ETC割引の弊害ですな）。

初めて伊勢神宮に行ってきたのですが，春休みで人は観光客がたくさん来ていたものの静かで「神がおわす処」の雰囲気を漂わせておりました。上の写真は本宮の写真です。平成25年に20年に一度の伊勢神宮遷宮が行われるそうで，3年前ですがすでにあれこれ行事が行われいました。

伊勢神宮を観光して，伊勢名産の手ごね寿司を昼からビールをジョッキで2杯ほど軽くいただき，夜は隣の鳥羽市の海沿いの高級ホテルにとまり，伊勢エビ，アワビをいただきながら少々酒を飲み，少々ワインを飲み，ホテルのラウンジで軽くモルトウイスキーをいただきました。

翌日は鳥羽の名産の牡蠣食べ放題を飲み放題でいただき，ご機嫌な二日間でございました～。