生牡蠣うま~
【 うさぎの日々 / 2010年4月08日 】
春休みに「伊勢に行ってきたよ」という前回のブログの続きでございます。
伊勢近くの鳥羽市と言うところに泊まったのですが,そこは日本でも有数の牡蠣の産地でして,冬から春にかけてが牡蠣のおいしいシーズンということで,もちろん牡蠣をいただいてまいりました。
牡蠣というと嫌いな人も多い食材だと思います。実は私もほんの10年ほど前までは好きではありませんでした。
でも,10年ほど前の海外旅行で乗り継ぎで6時間待ちということでコペンハーゲンの空港で半日過ごしたことがあったんです。そのときに,時間をもてあまして空港内のワインバーで飲んだくれてたんですが,まぁ空港内のワインバーなので結構よい品揃えでして,お値段もそこそこ。その中で一番安いおつまみが生牡蠣でして(他のメニューは結構なお値段でした),なかばしかたなく注文し,嫌々食べてみたのです。それがその・・ワインにあってめちゃくちゃおいしくって,それ以来すっかり私は牡蠣大好き人間になり,生牡蠣だでなく前は絶対に手をつけなかったカキフライも大好物になってしまいました。
そして,今回旅先でも牡蠣をいただいてきたましたが,おみやげで漁港に出向いて直販店でおみやげで殻付き牡蠣も買ってまいりました。20個1500円!
早速,家族でいただいたこうとしたのですが,牡蠣の殻が開かないこと・・・
殻開け用のナイフがついているのでが,横から差し込んでぐりぐりやっても全然開きません。
軍手をして,少し開いた殻の上下を力ずくにひっぱっても,とても私の力では開けることはできません。
1つめは最終的にトンカチで殻をバンバンたたき割ったのですが,そんなことをしたら中の牡蠣の身はグチャグチャで「おえー」という感じになってしました。
しかし!
漁港ではおばちゃんが次々とパカパカと殻を開けていたので,なんかコツがあるに違いないと,あれやこれや試していたら,5個目あたりで牡蠣の殻開けに開眼し,パカッと開けられるようになったのです。
20個目を開けることにはすでプロの域(笑)
上の写真をご覧くださいね。
完璧なあけっぷりだと思いません?うふふふ。
なかなか大ぶりで立派な牡蠣で,味も海のミルクという言われるのにふさわしい濃厚な味でございました。
これで20個1500円ならお買い得。
もちろんワインは必需品
コペンハーゲン空港でワインを飲むなんて,ほらほら私ってばセレブでしょ?
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