タイトル通りです。
金曜日に仕事場に携帯電話を忘れてきてしまいました。
実は帰る途中で携帯を忘れたことに気が付いたので，取りに戻ることもできたのですが， 片道30分はかかる現在の職場に，とりに戻るのもめんどくさかったし
「たまには携帯ないの週末もいいかも」
と思い，そのまま携帯なしの週末に突入しました。

ところが，いざ無いと思うと，帰宅した瞬間からなんだかそわそわ。
これが「携帯依存症」というものでしょうか。

ソワソワする気持ちとは裏腹に，予想したとおり，ゴロゴロしながら携帯でゲームをしたり，ニュースを見たりしないので，なにか他のことをする時間的な余裕があちこちに生まれました。
これはなかなかグッドです。

ただし，困ったこともありました。それは土曜日に友達とお昼ご飯を食べに行った時のこと。

携帯があれば，メールのやり取りで
「お昼食べにいかない？」
から始まって
「じゃ，○○あたりで待ってて，近くなったらメールか電話するね」
なんてアバウトな感じでなんとかなっていたのに，
携帯がないと固定電話一本で，時間から場所まで事細かに決めないといけません。

さらに，ご飯を食べている途中，友達がおトイレに行ってしまい，席に取り残されたときには，一人でぽつんと席に取り残された途端，言いようのない「手持ちぶさた感」が。
ぼーっとするには長すぎるトイレ待ちの時間。携帯がない時代、一体どうやって過ごしていたのか。今となっては全く思い出せません～。

まあ，なんだかんだあっても，週末だし外に出かけなければ何も困らないよな・・・と思っていましたが，就寝前に思いもがけないやっかいごとがありました。

そう。アラームです。
普段携帯のアラームを目覚まし代わりにしているため， 普通の目覚ましのセットの仕方が全くわかりません。 改めて携帯のアラーム機能の便利さを思い知らされましたよ。 （しかも，結局次の日，アラームならなかったし・・・（泣））
今時って携帯って，電話やメールだけでなく，時計代わりだったりアラームがわりだったりカメラがわりだったりしてるんですねえ。

まあ，意外と携帯に縛られて生活していたんだなあ・・なんて反省もできたので，たまには携帯の電源を切ってのんびりしてみるのはいいかも。