ローゼンメイデン「真紅」を描いてみた(その4)
【 イラスト / 2013年5月18日 】
すっかり身体が元気になったので,他の遊びに忙しくですっかり忘れていた「ローゼンメイデン「真紅」を描いてみた」でございますが,その後,完成までをレポートしたいと思います。
4時間ほど塗り進めたところで,なんとなくドレスのしわが気に入らなくなってきたので,それっぽく修正をしました。とはいうものの,こんなドレス着たことも見たこともないので,どんな風にしわがより,影がつくのか皆目わかりません。それっぽく見えるようにしたつもりなんですが,実際はどうなんでしょう?
さて,「ペンで塗っているいるようなのに,なんで絵の具みたいに滲んでいるの?」というご質問にお答えしましょう。
といっても,コピックというイラスト用のカラーペンを使ったことのある人にとっては,基本技。
使うのは,色のつかないこのペン。
このペンで,たとえばこのような緑を色を塗ったところに
すばやく重ね塗りをすると・・・
緑の塗料が周りに滲み出し・・・
まるで絵の具でぼかしたような効果がでます。
コピックは発色のよい耐水性のインクペンなのに,絵の具のような効果も出せるというちょっと昔にはなかった画材になります。
ここまでで,途中何日か放置したりしながら,トータル8時間ぐらい。
コピックの滲み効果を随所に使いながら,されに色鉛筆で細かな影も描き入れながら,仕上げていきます。
いよいよ完成に近づきました。
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