信じられない
【 うさぎの日々 / 2016年4月22日 】
思った以上の喪失感。
今はもうそれほどプリンスの音楽を聴く機会も減ってしまって、少し距離を置いた感じだったのに。
私の青春のすべてのシーンに彼の音楽がありました。
色んな洋楽を聴いてきましたが、いつでも彼は特別。
彼は天才、そしてアート。
ロックミュージックの中にもアートがあることをその音楽を通して教えてくれました。
全部ではないけれど、私を形成していたものの一部が無くなってしまったような感じ。
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先月Keith Emersonが亡くなった時そんな感じでした。まさに半身をもぎ取られたというかなんというか・・・。
Princeの訃報を見てすぐうさちゃんのことが心配になりました。
メールしようかと思ったのですが,まずはとmixiを覗いたら案の定・・・。^^;
私はPrinceのファンではなかったですが,それでもLet's Go Crazyや1999の映像をくり返し見ていたし(VHSで持ってたんですよね),
音楽シーンに絶大な影響を与えたミュージシャン・・・
・・・ってか,いくらなんでも若過ぎですよね。言葉が続けられません。
それにしても大物ミュージシャンが毎月・・・今年は一体なんなんだろうと呆然としております。
Keith Emerson(ELP)はKeithが亡くなってから結局聞けてません。
Jeff Porcaroが亡くなった時もMichael Hutchenceが亡くなった時も,聞けるようになるまで1年くらいかかりました。今回はどうかなあ?
Keyboard MagazineのKeith関連記事を切り取ってクリアファイルにまとめてたところだったし,今月ライブに行く予定でもあったので,まだ実感が湧いていないようなところもどこかにある感じです。
ともあれ,作品はずっと聞き続けられる。それだけが救いです。
うさちゃんも元気出してね。
この私が有名人の訃報で泣きそうになるとは・・・初めての経験でございます。
(それだけ歳をとったということでございましょうか・・・)
突然の訃報に思いがけず衝撃をうけてしまった自分にとまどっております。
全然更新しないブログについリアルうさちゃんを書きこんじゃいました。
私らしくない記事でしたがコメントとっても嬉しいです。
ちゃんさんはわんわん泣きましたよ。^^;
で,ハナが詰まって呼吸困難になって泣き止む・・・超カッチョ悪い。TT
社会人になってからじゃなくて,人格形成期でもある学生時代に聞き込んだ音楽って,仲の良い友達と同じくらい自分と一緒にいたわけだから,こういう感覚になるのも自然なのだろう,と思います。
奇しくも今日はSNOOPY ミュージアムの初日。都合が合ったら夏休み辺りに一緒に見に行きましょうね。^^