６月の連休でもなんでもない週末に，浜松から

品川と行き、

渋谷へ

東京に行くことはあっても渋谷を歩くということは，生まれて初めてに近いので，スクランブル交差点では「おおっ，この風景よくテレビで見るっ」と思いっきりお上り丸出しで写真を撮りまくってしまいました。この写真撮影後，私はなんと沖縄出身28歳男性にナンパされるというすごい出来事が起きたのでした（本当は「ハチ公はどっちですか？」と道を聞かれただけ（笑））

さてさて，今回の東京旅行は全くの個人のお楽しみ。目的は三つ。
東京の新国立美術館で開催中のルノアール展と大井町で公演中の劇団四季のリトルマーメイド。
それから，期間限定開催中の「スヌーピーミュージアム」
全部以前から見たいと思っていたので，リトルマーメイドのチケットが取れたことをきっかけに二日掛けて全て回ってきました。

ルノアール展は六本木，リトルマーメイドは品川近くの大井町，そしてスヌーピーミュージアムはまたまた六本木だったので二日間の間におなじ区間を行ったり来たりいたしました。

最初はルノアール展から。この美術展の目玉はなんといっても「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」というルノアールの代表作であり初来日の作品。

もっと混雑しているかと思いましたが，意外とスムーズに見ることができてよかったです。途中トイレでうんちをしていたら，外からノックされ「すいません～中に携帯忘れました～取っていただけますか？」と言われ，でかかったうんちをしゅるっと引っ込めるという荒技をして，お腹の具合を悪くするというハプニングがございましたが，美術展自体はたっぷりと堪能いたしました。

問題はルノーアール展からリトルマーメイドへの移動にありました。なにせ地方民の私。六本木から大井町までの距離感がなかったのです。

リトルマーメイドは１７時３０分開演なのに六本木を出発したのは17時ちょっと前。スマホの乗り換え案内とナビで到着時間を検索したら１７時25分。

大井町降りてから迷ったりして開演に間に合わないかと思いましたが，走りに走って，息ははぁはぁ，したたる汗にまみれて，すでにちゃんと座っている他のお客様をかき分けて座席へ滑り込みました。座った瞬間に幕が上がるという・・・本当にギリギリ！・・・それでも間に合ってよかった～

スヌーピーミュージアムについては，私の別サイトで紹介していますので，よかったら見てみてね。「ピーナッツできごと年表」