10月
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カボチャ大王の登場はまだ後です。はじめはふつうに「いたずらかおごりか」の遊びに出かけるライナスです。1956年のハロウィンのお話は10月28日のサンデー版の他に,10月29日~11月1日まで載りました。
28日 サンデー版です。チャーリーブラウンがシャーミーの家に行きます。そして立派なシャーミーのガボチャランタンを見ます。 表情を曇らせて家に戻るチャーリーブラウンです。理由はチャーリーブラウンのランタンはとても小さくみずぼらしいのでした。セリフは最後のコマのチャー リーブラウンのため息だけです。 29日 ルーシーがカボチャをみると,チャーリー・ブラウンの頭を思い出すと話し出します。 30日 ルーシーがハロウィーンの遊び方を確認します。 ライナスは「いたずらかおごりか」のやり方をわかっているようですが・・「それはそうと,それ法律違反じゃないだろうね?」「ボクFBIの興味を引くよう なことしたくないんだ!」 31日 ハロウィーンです。ライナスがまだ来ていないよ うです。「かれ衣装をつくるのにちょっと手間取っていたの・・」
穴だらけの衣装のおばけが一人登場します。「まだはさみが上手につかえないのよ!」
11月1日 ルーシーが怒ってチャーリーブラウンになにやら 言っています
「"いたずらかおごり"につれていったの・・そしたら上がっちゃってつっ立ったままひと言も口がきけないの!!!」(ルーシー)「※ため息※来年こそやる ぞ!!」(ライナス)収録本: 『Good Ol' Charlie Brown』114b~115b 『ツルコミック2巻』p106~p108