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1960年のクリスマス
年ごと,月ごとに順を追って関連するお話をピックアップしてみました。
1960年10月02日(日) ライナスがルーシーのプレゼントをサンタにお願いをする。(サンデー版)※
ルーシーとライナスがケンカをします。旗色の悪いライナスはとっておきの一言「クリスマスに姉さんが欲しいものがもらえないように願ってやる」
収録本: 『COMPLETE PEANUTS5巻』 p275 『Peanuts Every Sunday』 p117 『ツルコミック10巻』p54
1960年12月07日(水) ライナスが初めて自分でサンタクロースに手紙を書く※
7日 ライナスは今年はルーシーにサンタへの手紙を書いてもらうことにしたようです。しかし,ライナスがケチをつけるのでルーシーは自分で書けといいます。ライナスが自分でサンタに手紙を書くのはこれが初めてですね。 8日 ライナスがチャーリーブラウンにサンタへの手紙を見せています。「間違いだらけなので,プレゼントをもらえないかもしれません」「おなじみの遠慮さ」 収録本: 『COMPLETE PEANUTS5巻』p303,304 『You Can't Win, Charlie Brown』 p99 『ツルコミック24巻』 p52
1960年12月11日(日) ライナスがクリスマスの朗読劇のセリフを覚えられない(サンデー版)※
4本続くサンデー版です。「ライナスがクリスマス劇のセリフが覚えられない」エピソードもすっかりクリスマスのおなじみのお話になりました。
11日 ルーシーがクリスマス朗読劇のセリフをライナスに渡します。ライナスはできないと騒ぎ立てますが,ルーシーはげんこつを見せます。このサンデー版は3週に渡って続きます。 18日 ライナスがクリスマスの朗読劇のセリフが覚えられないと.チャーリーブラウンにこぼします。ところがチャーリーブラウンはちゃんと覚えているのでした。「ブラッククリスマスになりそうだ」(ライナス) 25日 いよいよ本番です。ライナスはできないとぼやいていましたが,無事にセリフを言うことができました。喜ぶライナスにルーシーが見せたのは「お正月プログラムのためのセリフ」でした。 収録本: 『COMPLETE PEANUTS5巻』p305,308,311 『Peanuts Every Sunday』p115~ 『ツルコミック10巻』p50~55
1960年12月19日(月) マッドパンターが再び現れる
12月12日に初登場したスヌーピーのマッドパンター(和訳では"ケリケリけり助")が再び登場します。最後の1片がクリスマスネタになります。
19日 ライナスの背後からマッドパンターが忍び寄り,ボールを蹴ります。 20日 チャーリーブラウンがシャーミーがマッドパンターの話をしています、それをよこでスヌーピーが聞いてます「♪」 21日 シュローダーがボールを蹴る音を聞いたと言って,チャーリーブラウンを恐怖に陥れます。 22日 チャーリーブラウンはマッドパンターが怖くて眠れません。 23日 ライナスとチャーリーブラウンがマッドパンターの足跡を見つけて追跡します。そして,マッドパンターの正体を知ります。 24日 ルーシーがマッドパンターをどうしたのか尋ねますが,何もしなかったと聞いて驚きます。「クリスマスイブにはお慈悲がつきものさ」※ 収録本: 『COMPLETE PEANUTS5巻』 p 『Snoopy,Come Home』 p98~100 『It's a Dog's Life,Charlie Brown』p108~110 『ツルコミック22巻』p110~115