ピーナッツQ&A年表

1970年代のクリスマス

年ごと,月ごとに順を追って関連するお話をピックアップしてみました。

  • 1970年のクリスマス

    • 1970年3月24日(火)  サリーがまたまたチャーリーブラウンに「クリスマスはまだ?」と尋ねる。

      まだ3月なのに,サリーがまたしてもチャーリーブラウンに「クリスマスはまだ?」と尋ねます。

      68年から続くサリーの「クリスマスはまだ?」シリーズ。いつまでつづくのでしょうか。

      24日 「去年,彼女にクリスマスにプレゼントしたものを思い出したよ・・・カレンダーさ!」(チャーリーブラウン)
      25日 チャーリーブラウンがサリーにカレンダーを持ってきますが・・。「数字が書いてあるじゃないの!なんでこんな複雑なものをよこすのよ?」(サリー)
      26日 まだカレンダーを見ているサリーですが,月の名前がわからないようです。「お兄ちゃんが持ってて,で,クリスマスが来たら教えて・・」(サリー)

      収録本: 『ツルコミック25巻』p71 ~73

    • 1970年12月21日(月)  サリーがサンタクロースに世紀の対決を挑む。

      このストリップは,完全にクリスマスを皮肉っていて,大人向けですね(こういうのがピーナッツらしくて好きです)。あまりに皮肉っているので,あいだに23日に1本ライナスお話が挟まっているという感じですね。

      21日 サリーがサンタクロースはたとえ悪い子でもおもちゃをもってくると訴えます。「あのじいさんハッタリかましてるのよ」(サリー)
      22日 サリーがサンタクロースに「悪い子でもおもちゃをもってくる」と手紙を書きます。「世紀の対決」(サリー)
      23日 ルーシーがライナスにサンタに手紙書いたと尋ねます。「もちろん,ぼくはサンタがいいハヌマーン祭をしてもらったことを願うよ。時間がないけど,ユダについて議論したり・・」「サンタは宗教に関連あるんだよ」(ライナス)
      24日 いよいよクリスマスイブです。サリーは寝付けません。「人間ってどうしてこう確かになれないのかしら」
      25日 サリーの勝利です。やっぱりプレゼントは来たのです。「わたしが正しかった!」(サリー)

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS10巻』p310 『You've Come A Long Way, Charlie Brown』 118~120 『ツルコミック38巻』 p103~107

    • 1970年12月23日(水)  ライナスがサンタは宗教に関連していると言う。

      ルーシーがライナスにサンタに手紙書いたと尋ねます。「もちろん,ぼくはサンタがいいハヌマーン祭をしてもらったことを願うよ。時間がないけど,ユダについて議論したり・・」「サンタは宗教に関連あるんだよ」(ライナス)

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS10巻』p310 『You've Come A Long Way, Charlie Brown』119b 

    • 1970年12月26日(土)  スヌーピーがウッドストックからネクタイのプレゼントをもらう。

      スヌーピーがウッドストックからネクタイのクリスマスプレゼントをもらいますが,スヌーピーはあまり嬉しくなさそうです。「自分で山鳥の絵を描いたらしいよ」(スヌーピー)

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS10巻』p311 『You've Come A Long Way, Charlie Brown』122 『ツルコミック37巻』p88

    • 1970年12月27日(日)  ルーシーが宿り木の下でスヌーピーにキスされる。(サンデー版)※

      ルーシーが宿り木の下で恋人からのキスを待っています。ところがスヌーピーとケンカになります。そこにシュローダーが通りかかり,軽蔑します。

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS10巻』p312

  • 1971年のクリスマス

    • 1971年11月30日(火)  サリーがサンタクロースに秘書として働くと手紙を書く。※

      サリーがサンタクロースに週500ドルで秘書をすると手紙を書いています。「あの年寄り金持ちなのよ」(サリー)※

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p144 『"Ha Ha Herman, "Charlie Brown』123 

    • 1971年12月06日(月)  ルーシーがクリスマスのショーのためスケートの特訓をする。

      6日 ルーシーがクリスマスのアイススケートショーのためのパートナーを探しています。スヌーピーが登場します。「お呼びですか?かわいこちゃん」(スヌーピー)
      7日 ルーシーはシュローダーに声を掛けますが,相手にされません。スヌーピーが登場します。「ぼくのダブルアクセルをごらんよ」(スヌーピー)
      8日 ルーシーはスヌーピーとペアを組むことにしたようです。朝の5時から特訓です。スヌーピーは眠くてたまりません。
      9日 ルーシーとスヌーピーはリフトの練習をしていますが・・。スヌーピーにはルーシーが持ち上がりません。
      10日 また朝の5時にスヌーピーを起こしにくるルーシーです。スヌーピーは眠くてたまりません。
      11日 今朝はダッチワルツの練習です。なかなかいい感じのようです。「私たちはショーのハイライトよ」(ルーシー)
      13日 また朝の5時にスヌーピーを起こしにくるルーシーです。スヌーピーは眠くてたまりません。
      14日 スヌーピーのアイスリンクはザンボーニではなくウッドストックがティーバックできれいにしているのでした
      15日 明日はいよいよ本番です。「スケートをといでおかなきゃ」(ルーシー)「足が細くとがれるなんてごめんだね」(スヌーピー)スヌーピーはスケート靴を履いていないのでした。
      16日 クリスマスアイススケートショーの本番です。ところがスヌーピーが臆病風に吹かれます。
      17日 スヌーピーはなんと逃げ出してしまいます。残されたルーシーのパートナーはなんと・・ウッドストック!
      18日 怒ったルーシーがスヌーピーの犬小屋の所へやってきます。「ああいう"ハ"ってやつはぼくみたいな感受性がするどい奴にはひびくんだよな」(スヌーピー)自業自得です。

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p147~『"Ha Ha Herman, "Charlie Brown』125~130 『ツルコミック42巻』p38~49

    • 1971年12月21日(火)  ウッドストックがなしの木の上のウズラのまねをする。

      ウッドストックがなしの木の上のウズラのまねをする。ところが・・。「本物のウズラはめったになしの木から落ちないんだよ」(スヌーピー) 

      なしの木の上のウズラは「クリスマス前の12日」という歌の1節です。

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p153 『"Ha Ha Herman, "Charlie Brown』123 『ツルコミック45巻』 p21 『ツルコミック42巻』p58

    • 1971年12月21日(火)  サリーが子馬を欲しがる。

      20日 授業中のサリーです。先生に24頭の子馬を買うように提案します。「日のめをみない提案ってあるのものよ」(サリー)
      23日 今度はチャーリーブラウンに馬をねだるサリーです。

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p153『"Ha Ha Herman, "Charlie Brown』42,123 『ツルコミック47巻』p73『ツルコミック42巻』p58

    • 1971年12月23日(木)  チャーリーブラウンがクリスマスプレゼントを待ちこがれる。※

      チャーリーブラウンがクリスマスカードが気になりポストの周りをうろうろします。「5分おきに調べるなんて普通じゃないよね」(チャーリーブラウン)ところが,もっと上手がいました。スヌーピーです。※

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p154『"Ha Ha Herman, "Charlie Brown』124『ツルコミック42巻』p73

    • 1971年12月24日(金)  スヌーピーとウッドストックがクリスマスのお祝いをする。※

      スヌーピーとウッドストックがクリスマスのお祝いをします。「オフィスでパーティするとルートビールを飲み過ぎちゃう」(スヌーピー)

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p154 『ツルコミック42巻』p74

    • 1971年12月25日(土)  ライナスがクリスマスと聖書の関連についてチャーリーブラウンに説く。※

      ライナスがチャーリーブラウンになにやらクリスマスと聖書の関連について難しく説明しています。「ぼくのわかるのはお星様と丘の上の山羊だけさ」(チャーリーブラウン)

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p154『"Ha Ha Herman, "Charlie Brown』124『ツルコミック42巻』p74

  • 1972年のクリスマス

    • 1972年3月20日(月)  スヌーピーが春の第一日ダンスを披露する。

      スヌーピーが春の第一日ダンスを披露しています。でも雪が降り積もってきて・・「クリスマスの飾りはまだ捨てるなよ。」(スヌーピー)

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p192『ツルコミック45巻』p79

    • 1972年11月30日(木)  サリーがクリスマスについての作文を書いている。

      前年71年まではカレンダー読めなかったサリーですが,72年にはサンタについてのなかなか(?)の作文を書いています。サリーはこの1年で文字の読み書きができるようになったようです。

      30日 サリーが「クリスマスはもらうことの喜びです」と書きます。チャーリーブラウンは「与える喜び」と言いますが・・
      1日 チャーリーブラウンは「与える喜び」と主張しますが・・「よく言うわ」(サリー)

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p301『Thompson Is in Trouble, Charlie Brown』107『ツルコミック42巻』p59・60

    • 1972年12月02日(土)  ウッドストックがポストの中でクリスマスカードを待つ 

      ウッドストックがポストの中でクリスマスカードを待っています。スヌーピーは純粋だなぁと感心しますが,ウッドストックがたくさんのカードをもらうのを見て,まねをするのでした。※

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p301 『Thompson Is in Trouble, Charlie Brown』106『ツルコミック42巻』p72

    • 1972年12月04日(月)  ライナスがルーシーにぶたれたことを根にもって,クリスマスプレゼントをあげないという。

      4日 ルーシーがライナスに何かを言おうとしますが,かわりにぶちます。「言葉で説明できるんじゃないかと期待しちゃった」(ライナス)
      5日 ライナスがルーシーが昨日ぶったから,クリスマスプレゼントはあげないと言います。ルーシーはぶった分を取り戻そうとします。
      6日 ルーシーは聖書に書いてあるから,プレゼントをくれるべきとライナスに詰め寄ります。「聖書にはプレゼントのことは書いてないよ」(ライナス)
      7日 ルーシーはライナスにプレゼントをくれるように言いますが,ライナスはぶったからあげないと言い張ります。「殉教しないといけないかもしれないわ」(ルーシー)
      8日 ルーシーは聖書の中に"姉"という言葉を見つけます。それをもとにライナスに詰め寄ります。
      9日 ライナス旧約・新約どちらで言葉を見つけたのかとルーシーに聞きます。「もう一度ぶってやることになるわ」(ルーシー)

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p303『Thompson Is in Trouble, Charlie Brown』108『ツルコミック42巻』p62~67

    • 1972年12月14日(木)  スヌーピーはウッドストックにサンタクロースのことは話さないことに決める。※

      14日 「とるに足らない小鳥にサンタはプレゼントを持ってきてはくれないだろうから」と,スヌーピーはウッドストックにサンタのことを話すのを止めます。「クリスマスにとるに足りない小鳥であることはわびしいもんだね」(スヌーピー)
      15日 かわいそうなウッドストックをデイジーヒル子犬園に招待することにします。「懐かしいふるさとのクリスマスは素敵さ」「でもそれが6階建ての駐車場になっていたとしたらどうやって帰れるんだ?」(スヌーピー)

      この1月ほど前に,スヌーピーとウッドストックが旅をして,デイジーヒル子犬園が駐車場ビルになっていることを知るお話が掲載されたのです。

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p307『Thompson Is in Trouble, Charlie Brown』114『ツルコミック42巻』p61・71

    • 1972年12月17日(日)  ライナスがスヌーピーのクリスマスカードを出す相手のリストを読み上げる。プーチーには送らない。(サンデー版)※

      ライナスがスヌーピーのクリスマスカードを出す相手を読み上げています。たくさんの女の子の名前が出てきます。結局はエミーに送ることになるのですが,エミーはシュルツさんの娘さんの名前ですね。「切手が1枚しかないと苦労するね」(スヌーピー) プーチーの名前が登場する1つ目のサンデー版です。

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p308『Thompson Is in Trouble, Charlie Brown』111『ツルコミック51巻』p20

    • 1972年12月18日(月)  ウッドストックだってクリスマスツリーを持っている。※

      スヌーピーはだれもがクリスマスツリーをもってしかるべきだと言います。たとえウッドストックでも。

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p309『Thompson Is in Trouble, Charlie Brown』118『ツルコミック42巻』p72

    • 1972年12月19日(火)  夜の間にスヌーピーは雪に埋まる。

      19日 「突然,ぼくはこの世の中のありとあらゆる問題から切り離された」「雪に拍手を!」
      20日 雪に埋まったスヌーピーの上にウッドストックが止まります。「ばかばかしい草むらのような気分になってきた」(スヌーピー)
      21日 チャーリーブラウンがご飯を持ってきます。「雪の中に押し込まなきゃいけないかい?」「冗談好きに給仕ってのは苦手だね」(スヌーピー)
      22日 ウッドストックが埋まったスヌーピーの上にクリスマスツリーを立てます。「世の中は喜劇役者でいっぱい」(スヌーピー)

      「LET'S HEAR IT FOR THE SNOW」を「雪に拍手を」とは訳せません。谷川俊太郎ってすごいな。

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p309~ 『Thompson Is in Trouble, Charlie Brown』118『You're the Guest of Honor, Charlie Brown』2・3 『ツルコミック47巻』p25 ~27,『ツルコミック42巻』p69

    • 1972年12月23日(土)  スヌーピーがオーナメントに写った自分の顔にうっとりする。※

      「大きな鼻だったら,こんなにハンサムじゃなかっただろうな」(スヌーピー)

      このストリップの3コマ目のスヌーピーがちょっと他では見られない表情をするので印象に残ります。

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p310 『You're the Guest of Honor, Charlie Brown』1 『ツルコミック42巻』p70

    • 1972年12月24日(日)  スヌーピーのところにプーチーからクリスマスカードが届く。(サンデー版)※

      チャーリーブラウンがプーチーからのクリスマスカードを持ってきます。プーチーが近々スヌーピーに会いにやってくるというのです。スヌーピーがプーチーが大嫌いなことがわかります。「彼女のしたことは忘れないよ」「ありがたくないね,プーチークリスマスか」(スヌーピー) プーチーシリーズ2本目です。プーチーが出てくるサンデー版はこのあと2本続きます。元の飼い主プーチーとスヌーピーの因縁やプーチー本人の登場のお話です。

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p311 『Thompson Is in Trouble, Charlie Brown』115

    • 1972年12月25日(月)  ウッドストックがメリークリスマスを言う。※

      しゃべれないウッドストックがメリークリスマスを言います。「*」(ウッドストック)下に訳注がついています。

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p312『You're the Guest of Honor, Charlie Brown』3 『ツルコミック42巻』p76

    • 1972年12月26日(火)  ルーシーがクリスマス後のユーウツ症でいじわるになる。

      26日 ルーシーがシュローダーにクリスマスプレゼントのお礼をいいます。シュローダーはもちろんプレゼントなんて贈っていないといいます。「わかってるわよ,そんなこと!」(ルーシー)
      27日 ルーシーがシュローダーにクリスマスプレゼントのお礼をいいます。シュローダーはもちろんプレゼントなんて贈っていないといいます。「わかってるわよ,そんなこと!」(ルーシー)
      28日 ライナスがルーシーにクリスマスのあと意地悪だといいます。ルーシーは「クリスマス後のユーウツ症だ」といいます。「意地悪とクリスマス後のユーウツ症は関係あるの?」(ライナス)「全然関係ないわよ」(ルーシー)
      29日 ライナスとルーシーが違う方向から雪玉を転がしてきています。ライナスはルーシーに踏み倒されてしまいます。「ホーンを鳴らしていたのかもしれないけど,気が付かなかったよ」(ライナス)

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS11巻』p312『Thompson Is in Trouble, Charlie Brown』119・120『ツルコミック42巻』p77~79『ツルコミック48巻』p50

  • 1973年のクリスマス

    • 1973年12月17日(月)  サリーが今年はプレゼントはいらないと決意する。※

      17日 サリーがサンタに今年はプレゼントはいらないと手紙を書きます。「たくさんプレゼントをもらうのは小鳥にでも任せておかけばいいのです」(サリー)それを見ていたウッドストックがにんまりします。
      18日 サリーはチャーリーブラウンにも今年はプレゼントはいらないと宣言します。「本気で言ってるのかい」(チャーリーブラウン)「わたしついに頭にきちゃったんだと思うわ」(サリー)
      19日 サリーはスヌーピーにもプレゼントはいらないといいます。スヌーピーはプレゼントのリストからサリーの名前を抹殺します。
      20日 サリーはライナスにもプレゼントはいらないといいます。「例の1万ドルのネックレスの注文は取り消しだよ」(ライナス)「クリスマスが終わったら,一発おみまいするわ」(サリー)
      21日 サリーはスヌーピーにみんな私のようになるべきと言います。「私は一番エライ私になるわ」(サリー)
      22日 サリーは靴下を下げてもサンタが見もしなかったらどうするのと言います。「慎重に考えてボクみたいのもいるよ」(スヌーピー)口に靴下をかぶっているスヌーピーです。
      24日 結局サリーは最後の最後になってプレゼントがもらえないとうろたえます。「もらえるものはみんな欲しい。歳をとりすぎないうちに。何もかも無くなる前に。太陽の光がうすれ星が落ち小鳥がなきやめ小麦が食べ尽くされる前に」(サリー)「小麦が食べ尽くされる?」(チャーリーブラウン)

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS12巻』p151 『Win a Few, Lose a Few, Charlie Brown』p74~76 『ツルコミック45巻』p19,66~70

    • 1973年12月23日(日)  ウッドストックが靴下を下げる。(サンデー版)※

      ウッドストックが家の中を覗いています。サリーが靴下を下げています(前日22日の平日版と矛盾してますが,気にしないで行きましょう(笑))。外ではスヌーピーが犬小屋に靴下を下げています。ウッドストックは自分の住んでいる木に山ほどの靴下をぶる下げます。セリフ無しのサンデー版です。

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS12巻』p153『Win a Few, Lose a Few, Charlie Brown』p73『スヌーピー全集3巻』p104

    • 1973年12月25日(火)  スヌーピーとウッドストックがクリスマスのお祝いをする。※

      スヌーピーがウッドストックと一緒にクリスマスをお祝いします。このストリップの2コマ目はスヌーピーとウッドストックが抱き合っている絵でよくグッズに使われています。

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS12巻』p154『Win a Few, Lose a Few, Charlie Brown』p77『ツルコミック45巻』p38

  • 1974年のクリスマス

    • 1974年12月17日(火)  スヌーピーはクリスマスだから隣のネコを仲良くしようとする。

      17日 スヌーピーは隣のネコと仲良くしようと考えます。手をさしのべることにしたのですが,その手にはホッケーの分厚いグローブが。
      18日 スヌーピーは隣のネコに話しかけています。友情の手をさしのべるのですが,ホッケーのグローブはずたずたです。
      19日 ライナスはホッケーのグローブなんかはめない方がよかったんじゃないかと言います。「ボクは彼を信用してるけど,手はしてないんだ」(スヌーピー)
      20日 ライナスはもう一度グローブをはずして手をさしのべることがクリスマスの精神だといいます。「何してるの}(ライナス)「手のお別れの晩餐さ」(スヌーピー)
      21日 ついにスヌーピーは隣のネコに右手をさしのべます。手にはクリスマスキャンデーが!

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS12巻』p307『Speak Softly, and Carry a Beagle』151~153『ツルコミック47巻』p38~41『ツルコミック49巻』p52

    • 1974年12月22日(日)  スヌーピーが"贈り物"という小説を書く。(サンデー版)※

      スヌーピーが"贈り物"という題名の小説を書いています。リア王の劇を見に行った夫婦の話です。"役者の一人が病気になった。支配人が出てきて尋ねた「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか」彼女の夫が立ち上がって叫んだ。「私はアンダーソンカレッジの学位を持ってる」その瞬間,彼女はクリスマスプレゼントは何もしないことに決めた"

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS12巻』p309『Speak Softly, and Carry a Beagle』154『ツルコミック53巻』p14 『スヌーピー全集4巻』p104

    • 1974年12月24日(火)  ウッドストックが自転車のプレゼントをもらう。

      24日 スヌーピーが物音に気が付きます。「赤い服を着たおなじみのやつがやってきたのかと思ったけれど」(スヌーピー)サンタの格好をしたウッドストックがスヌーピーの鼻の上に止まります。
      25日 クリスマスの日。スヌーピーはプレゼントをもらえないウッドストックを慰めてあげようとしますが。なんとウッドストックは自転車をもらっているのです。
      26日 ウッドストックは両手離しならぬ,両ツバサ離しをしてみせます。
      27日 チャーリーブラウンが手紙を書いています。どうやらサリーのために注文したおもちゃの自転車がまだ届いていないようです。「彼に言う役になりたくないよ」(スヌーピー)
      28日 チャーリーブラウンがサリーにおもちゃの自転車がとどかないことを言います。「誰が手にいれたにしろ楽しむがいいわ」(サリー)思いっきり楽しんでいるウッドストックです。

      収録本: 『COMPLETE PEANUTS12巻』p310~311 『Speak Softly, and Carry a Beagle』155~157『ツルコミック49巻』p118~122

  • 1975年のクリスマス

  • 1976年のクリスマス

  • 1977年のクリスマス

  • 1978年のクリスマス

  • 1979年のクリスマス