ライナスがカボチャ大王に手紙を書く。(ハロウィーンもの)

ハロウィーンまでの間にバラバラに掲載されていきました。
13日 『親愛なるカボチャ大王殿 ハロウィーンの夜あなたのご到着をお待ちしています。たくさんおみやげ持ってきてくださるよう希望します。みんなあなたのことをボクの想像だと言いますがボクはあなたがいると信じています』『追伸 もしホントに実在していなくてもボクには言わないでください。ボクは知りたくないのです。』
16 カボチャ大王に手紙を書いているライナスがチャーリーブラウンに言います。「ボク 今手紙を書いてるんだ・・・よろしくいってあげようか?」(ライナス)「ぜひたのむよ・・カボチャ大王でもなんでも使えるコネは全て利用しなくちゃ!」(チャーリーブラウン)
18 ライナスが思いつきます。「この手紙を印刷してサンタクロースにもイースターのうさぎにも同じ手紙だしたらどうだろう?」「どうせみんなわかりっこないもの・・カボチャ大王なんて特にね・・彼純情だもの」(ライナス)「そんなこと聞かなきゃよかった・・・幻滅を感じたよ」(チャーリーブラウン)
19 前の日の続きです。サンタにもイースターのうさぎにも同じ手紙を送るのと尋ねるチャーリーブラウンですが・・。「かまわないだろう?みんなたくさん手紙をうけとるんだからわかりっこないよ・・」「チャーリーブラウン キミの欠点は大きな組織の運営を何一つ理解してないことだよ」(ライナス)
25 たぶんまた別の日です。今度はライナスの手紙をサリーが覗き込んでいます。『世界中の子供たちはあなたのおいでを待っています』という文をみたサリーは「私は待ってなんかいないわ 彼は実在しないもの!」と言います。『あなたのお耳に届かなくてよかったと思います』(ライナス)
26 またまた別の日です。どうやらハロウィーン前最後の手紙のようです。最後に『航空保険に入るのを忘れないでね』と書き添えるライナスです。

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