サリーがライナスと一緒にカボチャ畑でカボチャ大王を待つ。(ハロウィーンもの)

ライナスと一緒にカボチャ畑に座ったのはサリーでした。サリーはカボチャ大王を信じてないのに一緒に座ることになったのです。ハロウィーン前から始まり,ハロウィーン後にも3つのストリップがとびとびで続きました。それにしても1962年のハロウィーンのお話は長く続きました。

29日 ライナスはサリーにカボチャ大王の話をします。サリーはなかなかいいお話だと言います。「でも,サンタクロースの空飛ぶトナカイのお話よりはおちるわね!」
30日 前の日の続きです。サリーがカボチャ大王を信じないでライナスは驚きます。「小さい女の子は無邪気で人を疑わないと思ってたのに・・」(ライナス)「あなたそれでも現代人!」(サリー)
31日 信じないサリーをカボチャ畑に連れ来ます。「ここのカボチャ畑にすわってさえいたら自分の眼で"カボチャ大王"が見られるよ!」(ライナス)「もしも私の手を握ろうとしたらぶっ飛ばすわよ!!」(サリー)この頃はまだサリーがライナスに恋をしていると設定は確立されてなかったのかな?
11月
1日
ハロウィーンが終わってしまいます。サリーがライナスにあたり散らかします。「このノータリン あなたのおかげで一晩中来もしない"カボチャ大王"を待たされたわ!」「私"いたずらかおごり"のあそびに行けなかったわ!みんなあなたのせいよ!」「告訴するわ!!」(サリー)
11月
2日
まだまだ怒りの収まらないサリーです。「怒りの女神フューリーって聞いたことあるかい?」「そんなの"いたずらかおごりか"のあそびをやりそこなった女の激怒に比べればたいしたことないね!」(ライナス)
11月
3日
サリーはまだ怒っています。「なんてバカだったんだろう!」「おかしやりんごやガムやクッキーやお金やいろいろもらえたのにあなたの言うことを聞いたばっかりにもらえなかったよ!」「"いたずらかおごり"の遊びは一年に一回し かできないのにカボチャ畑にノータリンと一緒に座ってたなんて!」「あなた損害賠償すべきよ!」(サリー)
11月
6日
サリーはまだ怒っています。もうライナスとはどこで会っても口を聞かないと言い放ちます。「ライ麦畑で会っても?」(ライナス)
11月
7日
ライナスは落ち込んでチャーリーブラウンに話をします。「ぼくの一生は台無しだ・・」(ライナス)それを聞いたサリーは急変。「あら,ほんと!?」

コメントする

1962年の一覧