ライナスがカボチャ大王を待つ

1964年のハロウィーンのお話です。この前3週間にわたる選挙戦のお話に引き続き,ライナスのお話です。

28日 ライナスがプラカードを持って,カボチャ大王のことを宣伝しています。スヌーピーもお手伝いしているようです。コミック未収録です。
29日 ライナスがカボチャ畑を手入れしています。「このカボチャ畑は誠実そうにみえるかい?」(ライナス)「ああ,とても誠実そうだよ」(チャーリーブラウン)「偽善的には見えないよ」(チャーリーブラウン)コミック未収録です。
30日 チャーリーブラウンがサリーにライナスが気にならないか質問します。「どうして欲しいわけ?巻き込むのはやめて」(サリー)コミック未収録です。
31 チャーリーブラウンがルーシーにライナスが気にならないか質問しますが,ルーシーは「あのセメント頭!」としかいいません。「彼はカボチャ大王を待って一晩中カボチャ畑にいて,それを誰も気にしない」(チャーリーブラウン)コミック未収録です。
11月1 『カボチャ大王様 さてボクは待ってました。けれどあなたは現れなかった。ボクが若くて失望に耐えられてよかった と思います。もううんざりだからです!あなたのためにカボチャ畑で一晩中待っていた年とった人たちこそいい面の皮です。この手紙にニガイ味があるとすれ ば,それがボクがほんとにそう感じてるからです。敬具 ライナス・ヴァン・ペルト 追伸 来年会いましょう』(ライナス)

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