スヌーピーがグルノーブルのオリンピックに出場しようとする。

67年はスヌーピーがオリンピックに行くという騒ぎのため,クリスマスどころではなくなってしまいました。なんと3週間にもわたる長いお話になりました。

4日 スケートを練習しているスヌーピー。「ソニアへニーとスケートできないのは寂しいなぁ」 
※ソニアへニーは1930年代~40年代へかけてのフィギュアスケーター,五輪五連覇を果たし,女優へ転身した。
5日 スケートの練習をしているスヌーピー。オリンピックを狙ってるようです。「ビーグルは滅多にオリンピックに招待されない」
6日 ルーシーが笑顔の練習をしたほうがいいといいますが。スヌーピーの笑いをみて「少しニッコリのほうがいいかもね」
7日 ライナスがスヌーピーにグルノーブルがどこにあるのか尋ねます。「フランスがどこにあるのかも知らないよ」(スヌーピー)
8日 スヌーピーが夜中にスケートの練習をしています。「そうしないとファンの女の子に囲まれちゃうんでね」
9日 ライナスがスヌーピーのために募金をすることを知らせに来ます。
11日 スケートを練習しているスヌーピー。「グルノーブルじゃぼく愛されちゃうだろうな」
12日 ルーシーが「どうやってグルノーブルまでいくの」とスヌーピーをバカにします。
13日 ライナスがシュローダーに募金をお願いにきます。今まで集まってお金が18セントだということがわかります。
14日 ライナスがルーシーに募金をお願いにきます。出さないと思ったらルーシーは25セントも出してくれます。
15日 スヌーピーがグルノーブルに向けて出発。チャーリーブラウンは「オリンピックは2月なのにどうして」尋ねます。「歩いていくんでね」
16日 ショックを受けたチャーリーブラウンはライナスに八つ当たりをします。「キミが募金をしたせいだよ」
18日 チャーリーブラウンがシュローダにグチをいいます。そして,ベートーベンの誕生日のことを話すと・・。「どうしよう,忘れちゃった!」
19日 チャーリーブラウンがスヌーピーを探すために新聞広告を出そうと電話をします。
20日 スヌーピーのことが心配で,チャーリーブラウンはクリスマスカードの宛名書きに身が入りません。スヌーピーはのんきなものです。
21日 スヌーピーは海に行き着きます。「海のことなんか誰も教えてくれなかったなぁ」
22日 スヌーピーが戻ってきます。チャーリーブラウンは大喜び。ライナスはなぜ戻ってきたのか不思議がります。「海ってもんがあってね」

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