ライナスがガボチャ大王をカボチャ畑で待てない。(ハロウィーンもの)

68年も10月28日~11月1日までハロウィーンもののお話が掲載されました。どういう訳かツルコミックには未収録です。
ただし,翻訳はされていて『月刊スヌーピー通巻第13号』に28日~30日分が,『月刊スヌーピー通巻第27号』に30日(だぶって収録)~11月1日分を収録しています。

28日 ライナスがカボチャ大王に手紙を書いています。それをルーシーが覗いていると,急にライナスは「ボクは偽善者じゃないよ!」と言います。「ボクのこと偽善者よばわりするのかと思ったよ(ライナス)「そうまで感じやすくなれるものかしらね」(ルーシー)
29日 カボチャ畑に座り込むライナスです。ルーシーにカボチャ大王のことを語り「これはボクの"信仰告白"だ!」と言います。「チャーリーブラウンが来たわ・・あなたの"バカ告白"を聞かせてあげたら」(ルーシー)「信仰告白だよ!!」(ライナス)
30日 スヌーピーがやって来ています。ライナスはスヌーピーにカボチャ大王の話をします。「どうだい興奮するだろ?」(ライナス)「うへー」(スヌーピー)
31日 ハロウィーン当日です。またルーシーがやって来ます。そしておばあちゃんがすぐに戻ってこいと言ってることライナスに伝えます。「おばあちゃんをお許しください"カボチャ大王"さま・・彼女は世代の断絶の犠牲者なんです・・」(ライナス)
11月1日 チャーリーブラウンとライナスが石垣で話をしています。ライナスはおばあちゃんがカボチャ畑に座ることを許してくれなかったと嘆きます。「"カボチャ大王"が関係するかぎり,おばあちゃんはひどく体制的なんだ!」(ライナス)

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