ETC: 2016年 のバックナンバー
東京にできたSNOOPY MUSEUM に行ってきました!
2016年6月5日に東京六本木にできた「SNOOPY MUSEUM」に行ってきました。
(公式ホームページ「スヌーピーミュージアム」)
急に東京の友達との予定がキャンセルになりまして,時間が空いたので行ってみました。
まずは外観
館内は原画エリア以外は撮影可となっていました。
以前みた原画展でも思いましたが,正直,シュルツさんの原画はとても綺麗でまるで印刷されたよう・・・・
1枚1枚とても丁寧に仕上げられていて,古いものでも保存状態のよさも含めて,とてもビックリなのですが,吹き出しの手描きの文字を含めて逆に綺麗すぎて
「原画だぞ!!」
という生々しさにはかなり欠けます。
そんな中でも鉛筆の線がちょっぴり見えたり,たまーにホワイトで修正してあったりするのを見つけるのがなんとも楽しい時間でございました。
原画をみるたびに感じる
「あの小さな4コマの原画がこんなに大きなサイズだったんだ~」
という思いは,コミックファンならではのものではないでしょうか。
その中でも貴重なスケッチ。写真で見たことはありましたが生のスケッチはちょっと感動。
これは友人におくったイラスト。
これは初めて発売されたコミック本。
このミュージアムの目玉はシュルツさんの原画であることは間違いないとは思うですが,それだけでお客は呼べませんので異常に充実したグッズショップに,そしてカフェ併設となっております。
グッズショップにはいるのに入場制限があって20分以上待たされました。一度グッズショップに入ると展示エリアには戻れないのがなんとも・・待っている時間にもう少し原画を拝んでいたかった~
カフェは最初から興味なしだったのですが,たぶんかなり待たないと入れないようでした。
ピーナッツが特集された「pen」という雑誌を買いました。
本屋でなんとなく見つけた「pen」という雑誌を買いました。
隔週で発刊されている雑誌のようで,ターゲットは20代~30代の男性向けカルチャー雑誌のようです。
2月15日発売号はなんと完全保存版「みんなのスヌーピー」という内容。
最近,定期的に発刊されているバック等の付録がついているムック本の内容の焼き回しかなと思いましたが,シュルツさんの暮らした街サンタローザへの取材をメインにすえて特集を組んであり,なかなか興味深い内容でした。
「ピーナッツミュージアム」「アニメーション」「キャラクター相関図」「スヌーピーの変化」等,もちろん内容の幾つかはこのサイトをご覧になっているコアなピーナッツマニアのみなさんにとっては既知のものもあるのですが,世界的に有名なピーナッツマニアでありコレクターであるデリック・バングさんについてのページがあったり,アニメ音楽を手がけたヴィンス・ガラルディさんについてのページがあったりするあたりが,なかなかマニアのツボを刺激してくれます。
中身はこんな感じです。