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1960年代のフットボールギャグ
★チャーリーブラウンとルーシーのフットボールギャグのシリーズはどのくらいありますか?(60年代)
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60年代になると,チャーリーブラウンのプレイスキックを失敗するおなじみのお話は毎年掲載されることとなりました。
このページでは「60年代のフットボールギャグ」のお話を集めてみました。
1960年10月16日(日) ルーシーがフットボールを引っ込める。(フットボールギャグ#6)
「確率は今やあなたに有利なのよ!!一度くらいはボールを引っ込めないときがあるかもしれないわ、一度くらいはじっと持っているかも知れないわよ!」(ルーシー)そして,最後のコメントは「お気の毒さま・・・今回ははずれ・・・」
収録本: 『Peanuts Every Sunday』 『ツルコミック10巻』
1961年9月10日(日) ルーシーがフットボールを引っ込める。(フットボールギャグ#7)
チャーリーブラウンはルーシーがボールを引っ込めるとを予想して,直前で蹴るのをやめました。ところが,ルーシーから「これからずっとだれも信頼しないの?」とやじらてしまいます。そこで彼は,今度は本気で挑戦し,いつもと同じことになります。 「チャーリーブラウンこの方がましだと思わない? 人を信じる方がまだましでしょう?」(ルーシー)
収録本: 『We're Right Behind You, Charlie Brown』 『ツルコミック7巻』
1962年9月30日(日) ルーシーがフットボールを引っ込める。(フットボールギャグ#8)
チャーリー・ブラウンは堂々巡りをしてしまいます。「今度は彼女が知っていることを僕が知っているって彼女は知っていて....。」(チャーリー・ブラウン)。そして,最後のコメント「わたしはね あなたが知っているということを知っていたの、そのことをあなたがまた知ってるということも知っていたから、ボールを引っ込めなきゃならなかったのよ!」(ルーシー)
収録本: 『We're Right Behind You, Charlie Brown』 『ツルコミック8巻』
1963年9月08日(日) ルーシーがフットボールを引っ込める。(フットボールギャグ#9)
ルーシーはチャーリーブラウンに握手をします。「進んで約束の握手をしてくれたのなら、彼女を信じなくちゃ...」(チャーリーブラウン)そして,最後のコメント「女性の握手に合法的に拘束力なんてないのよ。」(ルーシー)
収録本: 『Sunday'S Fun Day』 『Peanuts Treasury』
1964年10月04日(日) ルーシーがフットボールを引っ込める。(フットボールギャグ#10)
ルーシーはチャーリーブラウンに一枚の書類を見せます。「もしサイン入りの書類を所有しているのなら,悪いことはできないはずだよ...今年こそボールを本当にキックするよ!」(チャーリーブラウン)そして,最後のコメント「この書類には不審な点があるわ...公証人を通して作成されてないわ。」(ルーシー)
収録本: 『Sunday'S Fun Day』
1965年10月17日(日) ルーシーがフットボールを引っ込める。(フットボールギャグ#11)
チャーリーブラウンはルーシーを夜まで待たせる作戦にでます。「おやおや、よく寝ちゃってる!こりゃあチャンスだね・・・」(チャーリーブラウン)ところが,いつもの結果を迎えます。「私たち熱狂者って眠りが浅いのよ,チャーリー・ブラウン。」
収録本: 『The Unsinkable,Charlie Brown』『ツルコミック33巻』p118
1966年9月25日(日) ルーシーがフットボールを引っ込める。(フットボールギャグ#12)
「今年ボールを引っ込めるとしたら、それは不随意筋のケイレンによるしかないってことを保証するわ!」(ルーシー)「発作的な筋肉けいれんが起きる確率は・・・100億分の1だわ」(ルーシーの最後のコメント)
収録本: 『The Unsinkable,Charlie Brown』『ツルコミック33巻』p102
1967年10月01日(日) ルーシーがフットボールを引っ込める。(フットボールギャグ#13)
ルーシーは「今年はあなたをびっくりさせようと思うの...」と言います。チャーリーブラウンは今年はボールを引っ込めないつもりなんだと勘違いをしてしまいます。ルーシーの驚かせることは,ビデオテープで今の様子をもう一度見ることでした。 このサンデー版の内容は,映画「A BOY NAMED CHARLIE BORWN(チャーリーという名の男の子)」で使われました。
収録本: 『Something Else,Charlie Brown』『ツルコミック14巻』p91
1968年9月29日(日) ルーシーがフットボールを引っ込める。(フットボールギャグ#14)
「私の純真な目を見て。」とルーシーはチャーリーを誘います。「彼女の言うとおりだよ...純真な瞳を持った女の子はだた信じさえすればいいんだ...」(チャーリーブラウン) そして,「あなたがここで学んだことは,これからのあなたにとって、計り知れない価値があるものよ」(ルーシー最後のコメント)。大人がにやっとしてしまうようないいオチです。
収録本: 『You've Had It,Charlie Brown』
1969年9月28日(日) ルーシーがフットボールを引っ込める。(フットボールギャグ#15)
ルーシーはチャーリーが信用してくれないので泣きだしてしまいます。慌てたチャーリーブラウンはフットボールを蹴ることになります。しかし・・・。 「女の涙を信用しないことね,チャーリー・ブラウン。」(ルーシーの最後のコメント)
収録本: 『You're Out Of Sight,Charlie Brown』『Peanuts Classics』