- トップ
- シーズンのお話
- クリスマスのお話にはどんなものがありますか?
- 1970年代のクリスマス
- 1973年のクリスマス
1973年のクリスマス
年ごと,月ごとに順を追って関連するお話をピックアップしてみました。
1973年12月17日(月) サリーが今年はプレゼントはいらないと決意する。※
17日 サリーがサンタに今年はプレゼントはいらないと手紙を書きます。「たくさんプレゼントをもらうのは小鳥にでも任せておかけばいいのです」(サリー)それを見ていたウッドストックがにんまりします。 18日 サリーはチャーリーブラウンにも今年はプレゼントはいらないと宣言します。「本気で言ってるのかい」(チャーリーブラウン)「わたしついに頭にきちゃったんだと思うわ」(サリー) 19日 サリーはスヌーピーにもプレゼントはいらないといいます。スヌーピーはプレゼントのリストからサリーの名前を抹殺します。 20日 サリーはライナスにもプレゼントはいらないといいます。「例の1万ドルのネックレスの注文は取り消しだよ」(ライナス)「クリスマスが終わったら,一発おみまいするわ」(サリー) 21日 サリーはスヌーピーにみんな私のようになるべきと言います。「私は一番エライ私になるわ」(サリー) 22日 サリーは靴下を下げてもサンタが見もしなかったらどうするのと言います。「慎重に考えてボクみたいのもいるよ」(スヌーピー)口に靴下をかぶっているスヌーピーです。 24日 結局サリーは最後の最後になってプレゼントがもらえないとうろたえます。「もらえるものはみんな欲しい。歳をとりすぎないうちに。何もかも無くなる前に。太陽の光がうすれ星が落ち小鳥がなきやめ小麦が食べ尽くされる前に」(サリー)「小麦が食べ尽くされる?」(チャーリーブラウン) 収録本: 『COMPLETE PEANUTS12巻』p151 『Win a Few, Lose a Few, Charlie Brown』p74~76 『ツルコミック45巻』p19,66~70
1973年12月23日(日) ウッドストックが靴下を下げる。(サンデー版)※
ウッドストックが家の中を覗いています。サリーが靴下を下げています(前日22日の平日版と矛盾してますが,気にしないで行きましょう(笑))。外ではスヌーピーが犬小屋に靴下を下げています。ウッドストックは自分の住んでいる木に山ほどの靴下をぶる下げます。セリフ無しのサンデー版です。
収録本: 『COMPLETE PEANUTS12巻』p153『Win a Few, Lose a Few, Charlie Brown』p73『スヌーピー全集3巻』p104
1973年12月25日(火) スヌーピーとウッドストックがクリスマスのお祝いをする。※
スヌーピーがウッドストックと一緒にクリスマスをお祝いします。このストリップの2コマ目はスヌーピーとウッドストックが抱き合っている絵でよくグッズに使われています。
収録本: 『COMPLETE PEANUTS12巻』p154『Win a Few, Lose a Few, Charlie Brown』p77『ツルコミック45巻』p38