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1974年のクリスマス
年ごと,月ごとに順を追って関連するお話をピックアップしてみました。
1974年12月17日(火) スヌーピーはクリスマスだから隣のネコを仲良くしようとする。
17日 スヌーピーは隣のネコと仲良くしようと考えます。手をさしのべることにしたのですが,その手にはホッケーの分厚いグローブが。 18日 スヌーピーは隣のネコに話しかけています。友情の手をさしのべるのですが,ホッケーのグローブはずたずたです。 19日 ライナスはホッケーのグローブなんかはめない方がよかったんじゃないかと言います。「ボクは彼を信用してるけど,手はしてないんだ」(スヌーピー) 20日 ライナスはもう一度グローブをはずして手をさしのべることがクリスマスの精神だといいます。「何してるの}(ライナス)「手のお別れの晩餐さ」(スヌーピー)※ 21日 ついにスヌーピーは隣のネコに右手をさしのべます。手にはクリスマスキャンデーが!※ 収録本: 『COMPLETE PEANUTS12巻』p307『Speak Softly, and Carry a Beagle』151~153『ツルコミック47巻』p38~41『ツルコミック49巻』p52
1974年12月22日(日) スヌーピーが"贈り物"という小説を書く。(サンデー版)※
スヌーピーが"贈り物"という題名の小説を書いています。リア王の劇を見に行った夫婦の話です。"役者の一人が病気になった。支配人が出てきて尋ねた「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか」彼女の夫が立ち上がって叫んだ。「私はアンダーソンカレッジの学位を持ってる」その瞬間,彼女はクリスマスプレゼントは何もしないことに決めた"
収録本: 『COMPLETE PEANUTS12巻』p309『Speak Softly, and Carry a Beagle』154『ツルコミック53巻』p14 『スヌーピー全集4巻』p104
1974年12月24日(火) ウッドストックが自転車のプレゼントをもらう。
24日 スヌーピーが物音に気が付きます。「赤い服を着たおなじみのやつがやってきたのかと思ったけれど」(スヌーピー)サンタの格好をしたウッドストックがスヌーピーの鼻の上に止まります。※ 25日 クリスマスの日。スヌーピーはプレゼントをもらえないウッドストックを慰めてあげようとしますが。なんとウッドストックは自転車をもらっているのです。※ 26日 ウッドストックは両手離しならぬ,両ツバサ離しをしてみせます。
27日 チャーリーブラウンが手紙を書いています。どうやらサリーのために注文したおもちゃの自転車がまだ届いていないようです。「彼に言う役になりたくないよ」(スヌーピー)※ 28日 チャーリーブラウンがサリーにおもちゃの自転車がとどかないことを言います。「誰が手にいれたにしろ楽しむがいいわ」(サリー)思いっきり楽しんでいるウッドストックです。 収録本: 『COMPLETE PEANUTS12巻』p310~311 『Speak Softly, and Carry a Beagle』155~157『ツルコミック49巻』p118~122