1959年

1959年のできごと
  • 1月

    • 29日(木)  スヌーピーがキャンパスの人気者のものまねをする

      スヌーピーは学校で飼われている犬になりたいと夢想しています。翌日30日と2本続きのお話です。後の「ジョークール」につながるものまねですね。

      収録本: But We Love You,Charlie Brown』『ツルコミック19巻』p112

  • 3月

  • 5月

    • 15日(金)  スヌーピーが吸血コウモリのものまねをする

      チャーリー・ブラウンの読む「吸血鬼」の話に合わせて,スヌーピーの吸血コウモリの登場です。

    • 26日(火)  チャーリー・ブラウンがサリーの誕生を有頂天になって告げる

      前日,5月25日のストリップから「サリー誕生」のお話が始まります。26日にはチャーリーブラウンが「僕はお父さんだ」とサリーの誕生を告げます。名前はまだわかりません。
      「サリー誕生のお話は長く続いて,5月25日~7月4日までなんだかんだで続きます。この中には「スヌーピーが一人っ子犬だ」という話や「ルーシーはチャーリー・ブラウンほど僕が生まれた時に喜ばなかった」とライナスが落ち込む話<,「スヌーピーが赤ちゃんのものまね」をする話などが含まれます。/p>

      収録本: 『Go Fly a Kite, Charlie Brown』 26b 『PEANUTS:A Golden Celebration』 p31c 『ツルコミック27巻』p57 『いつだって、誰かがいてくれる』p43

  • 6月

  • 7月

  • 8月

    • 23日(日)  サリー初登場

      サンデー版です。最後のコマにサリーが登場します。もちろんまだ赤ちゃん。めずらしくサンデー版のお話がデイリーのお話につながります。サリーのお世話で野球の試合に出られないチャーリー・ブラウンのお話です。8月23日~9月11日まで3週間と長く続きます

      収録本: 『Peanuts Every Sunday』 119 『ツルコミック10巻』 p58

  • 9月

    • 12日(土)  スヌーピーがこおろぎのものまねをする

      パティとバイオレットがコオロギの話をしているのを聞いて,スヌーピーがまねをしてみます。

      収録本: 『Go Fly a Kite,Charlie Brown』『ツルコミック28巻』p117

  • 10月

    • 04日(日)  ルーシーがフットボールを引っ込める

      「あなた,信頼することを学ばなきゃだめよ。」(ルーシー)そして,最後のコメントは「また来年会いましょうね」とこの シリーズが続くことを予告しています。

      収録本: 『Peanuts Every Sunday』 『ツルコミック9巻』

    • 06日(火)  ライナスの大好きな先生,ミス・オスマーが初登場

      10月5日から「ライナスが担任の先生,ミス・オスマーに夢中になる」お話が始まります。この話は10月15日まで続きます.10月6日には担任の先生の名前が「ミス・オスマー」だと分かります。
      オスマー先生がライナスに毛布をやめさせようとしたことで終わりになります。

      収録本: 『Go Fly a Kite, Charlie Brown』 92a 『ツルコミック27巻』 p64

    • 26日(月)  ライナスが初めて『カボチャ大王』のことを語る

      いよいよ1959年からライナスのカボチャ大王のハロウィーンが始まります!

      26日 ライナスが手紙を書いているところにルーシーが何をしているのかとやって きます。「"カボチャ大王"に手紙を書いてハロウィーンい何が欲しいかいう季節だよ」「"カボチャ大王"は小さな子どもが大好きなんだ」「大きなおもちゃ 袋をもってカボチャ畑から現れるところが目に見える!」(ライナス)
      27日 ライナスが手紙を出しに行く途中にチャーリーブ ラウンに出会います。「"カボチャ大王"に内に持ってきて欲しいかって手紙かいたよ・・」「一年農地のこの時期っていいなぁ!みんな喜びと善意にあふれて る!」(ライナス)完全にクリスマスをごちゃごちゃになっているライナスです。
      28日 窓の外を見ていたライナスが何かを思いついてルーシーのところに来ます。 「みんなを呼び集めてカボチャキャロルを歌わない?」(ライナス)完全にクリスマスとごっちゃごちゃになっているライナスです。
      29日 チャーリーブラウンにカボチャ大王のことを熱く語っているライナスです。 「君狂ってるよ」と言われたライナスですが・・「いいじゃないか 君はサンタクロースを信じ,ボクは"カボチャ大王"を信じる・・」「何を信ずるかは問題 じゃない。誠実さが問題だとボクは見てる!」(ライナス)
      30日 ルーシーがライナスに"いたずらかおごりか"の話をします。
      「確かに合法的なんだろうね?」(ライナス)「もちろんよ!」(ルーシー)「よろしい・・・出入りの片棒担いで起訴されたくないからね!」(ライナス)
      31日 ルーシーがカボチャランタンを作っているところ をライナスが見ています。途中で気分が悪くなったようです。
      「それを殺すんだってこと教えてくれなかったよ!」(ライナス)
      11月2日 チャーリーブラウンとライナスが石垣のところで話しています。珍しく チャーリーブラウンがライナスをおちょくります。
      「"カボチャ大王"はステキなプレゼントたくさんもってきたかい?」(チャーリーブラウン)「ウルサイ!」(ライナス)
      11月3日 前日に引き続きチャーリーブラウンとルーシーがライナスを馬鹿にします。 「ごらんよ・・・ボクは"カボチャ大王"だ!」「ハロウィーンはカボチャ畑から現れ子供たちにおもちゃをもってくる」「おーいライナスおもちゃをいくつも らった?!!ハハハハハ」スヌーピーの横に座り込むライナスです。「ボクは間違った学説の犠牲者だ・・・」(ライナス)

      注:11月1日(日)のサンデー版は特にハロウィーンに関係するものではありませんでした。

      収録本: 『Go Fly A Kite, Charlie Brown』 100b~103b 『ツルコミック20巻』p25~31

  • 11月

    • 29日(日)  スヌーピーがヒョウのものまねをする

      ヒョウになったスヌーピーがチャーリーブラウンに襲いかかります。チャーリーブラウンはペンシルパルにそのことを報告し ます。「親愛なるペンシルフレンド様 ボクは今日学校の帰りにヒョウにおそわれました。ひどいけがはしませんでした。」(チャーリーブラウン)

      収録本: 『Peanuts Every Sunday』『ツルコミック9巻』