10月

    • 23日  ライナスがみんなにカボチャ大王のことをふれて回る。(ハロウィーンもの)

      「ライナスがみんなにカボチャ大王のことをふれて回る」というハロウィーンものが23日から28日まで続きます。

      23日 ライナスがカボチャ大王に手紙を書いています。『プレゼントでいっぱいの袋を持ってハロウィーンの夜におこしになるのを楽しみにしています。ボクは一年中ずっといい子でいるように努力しました』ここまで書いて最後に付け足します。『気がつきましたか?』
      24日 ライナスは手始めに(笑)サリーにカボチャ大王のことを信じさせようとしますが・・。サリーの答えは「ヘーンだ!」でした。「ボクを信じたとは思えないね・・」(ライナス)
      25日 バイオレットに馬鹿にされているライナスです。「今気から おっこったばかりの人みたいな話してるわ!全くあきれかえったノータリンね!!」(バイオレット)。ライナスは一人つぶやきます。「ボクの経験では他人と 論じてはいけない3つのことがある・・宗教・政治それにカボチャ大王!」
      26日 今度はルーシーに非難されるライナスです。「どうしたらそんなことが信じられるの?」(ルーシー)「信じざるを得ないんだよ・・もう57通もカボチャカードを送ったんだから・・」「信じなきゃボクにとっては経済的破滅だよ!」(ライナス)
      27日 ついにカボチャ畑に座り込むライナスです。そこへチャーリーブラウンがやって来ます。「ここはとても平和なんだ・・」「精神分析医のほとんどはカボチャ畑に座っていることは悩める心にとってとても言い治療法だってことで意見が一致してる!」(ライナス)
      28日 カボチャ畑のライナスのところへ今度はルーシーがやって来ます。「だれにしろ5日間もカボチャ畑に座って"カボチャ大王"を待ってるなんて,気が変にきまってるわよ!」(ルーシー)ところがライナスの他にもう一人いました。スヌーピーです。

      収録本: 『You Can't Win, Charlie Brown』71a~73b 『ツルコミック24巻』p20~25

    • 29日  ライナスがカボチャ大王の現れる畑について熱く語る。(ハロウィーンもの)

      ライナスがカボチャ畑に行きながら,チャーリーブラウンにカボチャ大王の現れる畑について熱く語ります。
      「どこで起こるか全くわからないんだ・・」「1959年のハロウィーンの夜にはカボチャ大王はコネチカットのブーツラットマンのカボチャ畑に現れたし・・」「1960年にはカボチャ大王はテキサスのR.W。ダニエルスのカボチャ畑に現れたし・・」「今年のハロウィーンの夜にもカボチャぢあおうはこの世界のどこかのカボチャ畑に現れるんだ!ここかもしれないんだ!」(ライナス)
      「このカボチャ畑は小さすぎない?」(チャーリーブラウン)
      「大きさはどうでもいいんだよ!誠実さはものをいうんだ!ブーツラットマンやR.W.ダニエルスに聞いてごらん!」(ライナス)
      「きちょうめんさかもしれないよ 雑草の一番少ないカボチャ畑に現れるのかもしれないね」(チャーリーブラウン)
      「ちがうよちがうよちがうったら!誠実さだよ 問題はカボチャ大王は一番誠実があると認めたところにしか現れないんだ」(ライナス)
      「ボクだったら,どこにすればいいか苦しむだろうな」(チャーリーブラウン)

      それにしても,ライナスはカボチャ大王の記録をどこで調べたんでしょうねぇ(笑)

      収録本: 『We're Right Behind You, Charlie Brown』 39 『ツルコミック7巻』p82

    • 30日  ライナスがカボチャ畑に座り込む。(ハロウィーンもの)

      1961年のハロウィーンのお話はまだまだ続きます。いよいよハロウィーンになり,ライナスがカボチャ畑に座り込みます。

      30日 カボチャ畑に座り込みカボチャ大王の出現を待ちます。「この畑を選ぶにきまってるさ!そうこなきゃ!この畑より誠実なカボチャ畑なんて想像もつかないよ!」「見渡す限りの誠実さだ!」
      31日 いよいよハロウィーン当日です。仮装をして"いたずらかおごりか"をしているルーシーとチャーリーブラウンです。ライナスはカボチャ畑に座り込んきていません。「今度の家に行ったらカボチャ畑に座っている弟のためにおまけをもらっておいでよ」(チャーリーブラウン)といわれるルーシーですが・・「変な顔されただけだったわ!」(ルーシー)
      11月1日 ライナスがカボチャ畑で寝込んでいます。チャーリーブラウンがやって来てライナスを起こします。「今ラジオで言ってたけどニュージャージーのフリーマンという人のとても誠実なカボチャ畑に現れたそうだよ」(チャーリーブラウン)「ああカボチャ大王 あなたのせいでボクは気が狂うでしょう!!!」(ライナス)。ホントにラジオで言ったんですかねぇ(笑)

      収録本: 『You Can't Win, Charlie Brown』74a~75a 『ツルコミック24巻』p26~28