１９７２年

1972年7月14日映画「Snoopy，Come　Home」ポスター

７月１４日　ピーナッツのアニメーション映画第2弾「SNOOPY,COME HOME」が封切られる。











  • １月

    • 05日(水)  ペパーミントパティが学校の服装規定に反抗する

      １月５日～２０日まで１４本続くお話です。１９７０年１月２６日からのお話でペパーミントパティはサンダルを履くことを禁止されましたが，またしても，ペパーミントパティは半ズボンやサンダルを禁止されます。

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      収録本: 『Ha Ha, Herman, Charlie Brown』84a～90b　『ツルコミック41巻』p50～63　『Classroom Peanuts (Peanuts At School)』39e～42b（8日，18日分が未収録）　『The Snoopy Festival』 にも抜粋で一部収録

    • 12日(水)  スヌーピーが弁護士として登場（スヌーピーのものまね）

      「ペパーミントパティが学校の服装規定に反抗する」お話の中に登場します。

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      収録本: 『Ha Ha, Herman, Charlie Brown』87a　『ツルコミック41巻』p56　『Classroom Peanuts (Peanuts At School)』40e　『The Snoopy Festival』 128c

    • 15日(土)  ペパーミントパティの本当の名前が「パトリシア・レイチャード」だとわかる

      「ペパーミントパティが学校の服装規定に反抗する」お話の中，生徒会に出頭したときに，ペパーミントパティが本当の名前「パトリシア・レイチャード」が初めて分かります。ちなみに次にペパーミントパティの本名がストリップに登場するのは，90年代になってからのようです。

      収録本: 『Ha Ha, Herman, Charlie Brown』88b　『ツルコミック41巻』p59　『Classroom Peanuts (Peanuts At School)』41c　『The Snoopy Festival』 129b

  • ２月

    • 07日(月)  スヌーピーがエンタープライズ号の船長のものまねをする。(スヌーピーのものまね）

      ものまねしている姿からすると，「スタートレック（宇宙大作戦）」のエンタープライズ号のまねのようです。

      収録本: 未収録　『月刊スヌーピー』７３年６月号（通巻22号）に掲載されました。

    • 10日(木)  スヌーピーがミス・スィートストーリーの伝記を書く。

      ２月１０日～２６日，２９日，３月２日，３日と少しとびとびになっていますが１８本続くお話です。

      大きく２つにお話は別れていて，スヌーピーが「伝記を書くためにミス・ヘレンストーリーに会いに行く」お話（１１日～２３日）と戻ってきたスヌーピーが「実際に（へんてこな）伝記を書く」お話（２４日～）となっています。

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      収録本: 『Ha Ha, Herman, Charlie Brown』15a～22b（18・19日分は未収録）　『ツルコミック44巻』p40～57　　『The Snoopy Festival』 139a～141e（17・21・23日分は未収録）

  • ３月

  • ５月

    • 10日(水)  ライナスが家から追い出される。→リランが生まれる

      ５月１０日～２７日，３０日～６月１日まで１９本続くお話です（前日・前々日の８・９日にはこのお話にも登場するジョークールのお話が掲載されました）。
      クレヨンを折ったライナスに腹を立てたルーシーが家から追い出してしまいます（１０日）。ライナスはジョークールのところに転がり込みます（１２日）。

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      収録本: このエピソードは基本的に洋書・和書共に未収録です（もちろん，『The Complete Peanuts1971-1972』には収録されています）。例外として，月刊スヌーピー1973年9月号に日付順にすべて掲載されました。 『Peanuts:A Golden Celebration』89d～90g（10・11・15・20・23・25・30～１日分を収録）『The Snoopy Festival』 にはスヌーピー登場部分のみ収録

    • 23日(火)  リランが生まれる。

      「ライナスが家から追い出される。→リランが生まれる」のお話の中，５月２３日にルーシー・ライナスの新しい弟の誕生が知らされます（ということは，５月２３日がリランの誕生日ということになります）。

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      収録本: ５月23日分『Peanuts:A Golden Celebration』90c『The Snoopy Festival』 150c，和書には未収録（月刊スヌーピー1973年9月号に掲載）

  • ６月

    • 05日(月)  サマーキャンプでペパーミントパティが赤毛の女の子に会い，泣いてしまう。

      サマーキャンプのお話です。６月５日～２４日まで１８本続くお話です。夏休みったとたん，サマーキャンプに行くことになるライナスとチャーリーブラウンの様子からお話がスタートします（５～７日）。しかし，この一連の話の主人公はペパーミントパティです。ペパーミントパティの複雑な女心がかいま見られるお話になっています。

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      収録本: 『Thompson Is In Trouble, Charlie Brown』6a～14b　『ツルコミック44巻』p106～123

    • 19日(月)  スヌーピーがジョーフレンチになる。(スヌーピーのものまね）

      「サマーキャンプでペパーミントパティが赤毛の女の子に会い，泣いてしまう」お話の中の一片です。キャンプから戻ったチャーリーブラウンに対して，スヌーピーはフランス語で答えます。スヌーピーがフランス語を話すのはこれが最初です。

      収録本: 『Thompson Is In Trouble, Charlie Brown』１２a　『SNOOPY FESTIVAL』１５１a　『ツルコミック４４巻』ｐ１１８　『A Peanuts Book Special furturing SNOOPY　～スヌーピーの１３３面相』　ｐ１１０

  • ７月

    • 11日(火)  ウッドストックが巣の中に『不思議な生き物』を見つける（タマゴでした）。

      ７月１１日～２２日まで１１本続くお話です。ウッドストックが巣の中に何かを見つけ，スヌーピーのところにやってきます（１１日）。その正体を調べるために，ライナスが手助けをすることになり（１４日），スヌーピーとライナスが木に登ります（なんとウッドストックがスヌーピーを持ち上げ，スヌーピーがライナスを持ち上げます）（１５日）。

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      収録本: 『Thompson Is In Trouble, Charlie Brown』22b～27b　『ツルコミック42巻』p113～123 　『The Snoopy Festival』 177b～179b

    • 23日(日)  ルーシーが心の相談室に行き，自分で自分をカウンセリングする。

      サンデー版です。シュローダーに振り向いてもらえないルーシーは自分で自分の心の相談室のブースに行き，分析医と患者の二役を一人でこなし，自分で自分をカウンセリングします。さすがに自分で自分に「５セントいただきます」とは言いませんでした。

      収録本: 『Thompson Is In Trouble, Charlie Brown』44　『スヌーピー全集２巻』p62　『スヌーピーののんきが一番3巻』p90

    • 31日(月)  チャーリーブラウンが野球チームからルーシーをクビにする。

      ７月３１日～８月１２日まで１２本続くお話です。ただし，この前の６本（１週間分）もダメ野球選手ルーシーが活躍（！？）するストリップが掲載されているので，実質，野球ネタのお話が１８本続きました。
      打てない，捕れないのルーシーに愛想を尽かし，チャーリーブラウンはルーシーにクビを宣言するのでした（８月２日）。ルーシーの捨てぜりふは「ちかって　うんとヤジとばすわ！！」でした。

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      収録本: 『Thompson Is In Trouble, Charlie Brown』31a～36b　『ツルコミック44巻』p94～105

  • ８月

    • 14日(月)  スヌーピーが恐ろしい海賊として登場。(スヌーピーのものまね）

      単発のストリップです。海賊の肩には，忠実なオウムが止まります。オウムはウッドストックです。

      収録本: 『Thompson Is In Trouble, Charlie Brown』39a　『ツルコミック４５巻』ｐ１１　『A Peanuts Book Special furturing SNOOPY　～スヌーピーの１３３面相』　ｐ１１２

  • ９月

    • 24日(日)  スヌーピーが愛犬カウンセラーとして登場。(スヌーピーのものまね）

      サンデー版です。スヌーピーとウッドストックが愛犬相談に答えています。なかなか手厳しい愛犬カウンセラーです。

      収録本: 『Thompson Is In Trouble, Charlie Brown』６９　『PEANUTS　JUBILIEE』　７４　『SNOOPY　FESTIVAL』　１６３　『ツルコミック４１巻』ｐ１４　『スヌーピー全集２巻』　ｐ８０　『A Peanuts Book Special furturing SNOOPY　～スヌーピーの１３３面相』　ｐ１１４

  • １０月

    • 04日(水)  スヌーピーが「トンプソン危機一髪」のメッセージをもらい，救出に向かう。

      １０月４日～１４日まで１０本続くお話です。スヌーピーがビーグル長官から足跡３つの暗号メッセージを受け取ります。メッセージの内容は「トンプソン危機一髪」。トンプソンは誰なのか，なにが危機一髪なのかわからないままお話は進みます。

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      収録本: 『Thompson Is In Trouble, Charlie Brown』73a～77b　『ツルコミック44巻』p30～39　　『The Snoopy Festival』 184a～185e

    • 08日(日)  ルーシーがフットボールを引っ込める。(フットボールギャグ＃１８）

      チャーリーは，なんと精神分析スタンド（もちろん分析医はルーシー）で「自分の失敗」について相談します。結果，ボールを蹴ることになるのですが・・・。
      「わるいことにね，チャーリー・ブラウン，あなたの凡庸な分析医はボールけりについて、ほとんど何も知らないのよ。」（ルーシーの最後のコメント）

      収録本: 『Tompson is In Trouble, Charlie Brown』78　 『スヌーピー全集２巻』p84　『スヌーピーののんきが一番①』ｐ116

    • 23日(月)  ミスヘレンスィートストーリーの本が学校図書館で禁止される。

      １０月２３日～１１月８日まで１５本続くお話です。これまでミスヘレンストーリー関連のお話では，夢中なのはスヌーピーということになっていましたが，今回はライナスです（スヌーピーは途中弁護士として登場します）。

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      収録本: 『Tompson is In Trouble, Charlie Brown』　84a～91b　『ツルコミック４３巻』　p26～40

  • １１月

  • １２月