ピーナッツできごと年表


★『PEANUTS(ピーナッツ)』は新聞漫画です。

50年間にわたり,『ピーナッツ』は新聞に掲載されました。ピーナッツがスタートしたのは1950年10月2日のことでした。その日から50年。途中で一度だけお休みを頂きましたが,作者のシュルツさんは毎日『PEANUTS(ピーナッツ)』を書き続けて来ました。その数は平日版で15421本,日曜版では2511本になります(Pacさんの調べ)。

★このページの見方

新聞に掲載された日付を元にストリップ(漫画一片一片をストリップと呼びます)を年表形式に年代ごとにまとめました。平日に掲載される漫画を『デイリー版(daily)』,日曜日に掲載される漫画を『サンデー版(Sunday)』と呼んでいます。

興味のある年代へお進みください(上の年代ダブをクリックしても,その年代に進めます)。

1950年代

1960年代

1970年代

1980年代

1990年代と2000年

2000年代以降

日付の下に,できごとを記述しました。本来ならば,そのストリップの画像を掲載したいところですが,著作権にふれるためできません。そのかわり,そのストリップを読むことができる本を記述してあります。


例:
6月
22日 ウッドストックの名前がついにわかる。

収録本:『YOU'VE COME A LONG WAY CHARLIE BROWN』 3a 『A PEANUTS GOLDEN CELEBRATION』 82c 『ツルコミック30巻』 p6

 

例の中の『YOU'VE COME A LONG WAY CHARLIE BROWN』 3aについて説明すると

   
  • 『YOU'VE COME A LONG WAY CHARLIE BROWN』 という本に掲載。
  • 「3」というのは,本にページがふられていない場合,ストリップ掲載ページの3ページ目の意味。
  • ページの後のアルファベットは,同一ページに複数のストリップが掲載されている場合に,便宜上左上のストリップから「a,b,c,d・・・」と呼んでいる。
 

となります。      

はじめてピーナッツのコミック本が出版されたのが1952年です。それからたくさんの本が出版されました。中には,内容が重複している本がたくさん存在しています。それは次のような本のことです。

* 内容は元の本と同じなのに文庫版として装丁・題名を変えて出版している(洋書ではfawcette版シリーズがこれに当たります)もの

  

* 後になって元の2冊の本を3冊に分割して再出版している(1990年に出版されたPeanuts Classicシリーズがこれに当たります)もの

などなど,この他にも様々な形の本が存在しています。そこで,このページではなるべく年代順に出版された本を基準(オリジナル)本として整理するようにしました。


基準にした本

ストリップが,他の本には収録されていないような場合には,上記の本以外もストリップの説明に登場しています。本についての詳しい説明は,『ピーナッツの図書館』をごらんください。

 

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